今日のMTG(直感とエクセルのどちらを信じるか)

直感や実験によるデッキ回しは堂々巡りなのでエクセルを信じて組み替えた。

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ディープマジックの時代から小型クリーチャー高速召喚デッキと大型クリーチャー高速召喚デッキがあって、大型のほうがレアが多く手続きがあり単体除去に弱い。それにも関わらずファンがいるのはMTGの魅力のひとつは大型クリーチャーにあるからだろう。

計算するに当たって隊商の随員はレベルアップに合計10マナを使うし天望の騎士もパンプアップに4マナ使うので2回3回だと8マナ12マナとなる。それならドラゴン出るんじゃと思ったのが壮大なデッキチューンの始まりなのだが、エクセルで計算してみると5マナの出る7ターン目あたりで手札を消化し切るカーブなので、6マナのカードを入れるのはカーブの山を少し高くしてしまう。

好きだから1枚ドラゴン入れるっての、40枚デッキ中の1枚は2.5%だからかなりの高確率で手札に来る。1枚くらい趣味に走ってもと思うんだけど、初手にデッキの一番重いゾーンを引くリスクも併せて考えて小数点以下まで計算したエクセル表を信じたデッキを回してみると、1枚のドラゴンに対するこだわりがいかに偏っていたか分かった。

まあ、そこは雷破の執政という4マナのドラゴンが販売された時に解決してんですけど。


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