Fender Roland G-5

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音楽とファッションの関係ってほど大げさでもないけれど、
クラシックなら正装だしロックなら黒皮ジャンだとか、
それらしい衣装ってモノも大切に思う人が多い。
そんでフェンダーとローランド合作のG−5という新しいギターの話。
コレ1台でストラトの形をしているけれどツマミで色々の音が出せる。
テレキャスやアコギの音も出るし変則チューニングもツマミで変わる。
これは技術だって思う人もいるかもしれないけれど、当たり前なんだ。
パソコンにキーボードを付けるとどうしてもそれ相応の大きさになる。
コンピュータは小さくなってケータイになったけど、
手に合う大きさのノートパソコンやデスクトップはなくならない。
フェンダーの新しいギターもきっと何時でもそういう製品は出せたはず。
こんなのが出ちゃうと値段から行って他のメーカ品がバカみたいだ。
そんでも、たぶんそんなには売れないんじゃないかと思う。
なぜなら黒ストラトの形をしているから。
三木楽器にいちど布袋寅泰モデルの白黒ギターが置いてあって、
それは秒殺で売れてなくなってしまったのを覚えてる。
ただのテレキャスなんですよ安物とは言わないでも。
ペイントが格好良いってので売れちゃう。
ギターも弾き語りやってると他の人みると全部ギブソンのアコギばかり。
ストラトでもエフェクタでアコギの音になるから値段的にそれかなって、
そんなこと考えるヤツって相当に見た目に興味がないんだろうな。
たまにはオシャレしてギターも曲に合わせて持ち替えたいとは思う。
けど、親父と二人で貯めた大事なお金を簡単には使えない。
フェンダーのギターもちょっといいなと思ったけれど多分買わない。
音が変わったとしても今使ってるストラトと見た目変わんないからね。
性能が見た目で分かる事ってデザインとしてとても重要って思います。
見たくれも気にしたい。


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