モンハンイラスト2

近所のレンタルビデオ店に雑誌のコーナーがあって、この本を見つけました。
「誰が買うんだろう、こんなもの?」
「モンハンて確かに売れてるけどこんなコアなファンいるのか?」
などと思いながら、自分で買ってみました。
金持ち父さんは言います。
「なにか求めている物がある時は、先ず自分からそれを出しなさい」
さびれたレンタルビデオ店で高価な雑誌を買うとそれだけで感謝されそうだ。


ペラペラと眺めてみて、すぐにモンハンが大好きになった。
というのも、僕はカプコン株を保有していて、そのわりに会社を信用していなかった。
これだけ熱意を持って絵を書いて作られたゲームなら、絶対に大丈夫だと確信した。
刹那、それならスタジオジブリの株を買ったら、もっといいかもしれないと思う。
しかし、それは商品として上場されていないようだった。


ついでにファミ通から出ているモンハン3G公式の攻略本も買ってみた。
写真が無く、表形式の資料だけのページが1200ページ中600ページほどある。
全部読む気も起こらないが、カプコンで働くことを想像すると、誰かこれを書いている。
来る日も来る日もエクセルか何かで武器の攻撃力やモンスターの属性の弱点など、
延々打ち込む係の人がいて、そんな仕事はゲーム業界に憧れていても願い下げだなと。
このへんの事情はもうちょっと遊びとして分かりやすく何とかならない物かと思う。
攻略本でも眺めているだけで楽しいというタイプの物もあるはずだから。
その点イラスト集はちょっと高いけれど、値打ちは攻略本よりあるな。


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