[ロボカップジュニア] 自律型ロボット製作キット e-Gadget-TT ケーブル付き
- 出版社/メーカー: ダイセン電子工業
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ひとつには子供時代の記憶がそうさせる、というのがあるんだけど、
NHKスペシャルで見た将棋プログラムが格好よかったんだよね。
黒い画面に将棋の読み筋がほの明るい白文字でドワーッと流れるの。
それに映画マトリックスのようなビジュアルイメージを持ったんだ。
だから液晶のMacBookよりブラウン管のコンソール画面が良かった。
んで、テキストログに出すようにするとプログラムとしては正道。
しかし、映像的には興味の無いものになってしまった。
エクセルマクロでゲームを作る「動かす会」ってのがあるらしい。
僕も会員でこそ無いもののエクセルマクロで面白いのを作り始めて、
セルを小さくして背景色の40色で絵を描けないかとやりだした。
それも昔のコンピュータにあったような幾何計算を使うようなの。
マクロの良いところはひとつひとつ画面に命令結果が返ってきて、
計算速度としてみると遅いのがプロセスの可視化につながるんよね。
Macのオサレ壁紙みたいのを写真のレタッチで作るのも芸術だけど、
「無機と有機の境目は何か」みたいな古くさい自律プログラムが、
あこがれのコンピュータグラフィクスなんだよね。
だから僕は今からでもそれをやる。