今日の昼食は何の変哲もないカレーのライス大盛り。
ルーも大盛りにして欲しい。
ここから少し前の話。
雑誌を読んで覚えた最新式のプロセッサの構造の話。
親父と中華料理に行った時に話す事が無いのでプロセッサの話をした。
「最近のプロセッサは密度が高くて髪の毛1本に20本の回路が走る。
それだけ回路の間が狭いとトンネル効果でとなりに電子が飛んでしまう。
それを防ぐために回路の間は微細な絶縁体が詰まっていている。
今ぐらいが縮小かの限界ではないかと言われている。」
そうすると中華料理屋の店主が言う。
「つまり今以上小さくすると分子と分子がひっついてしまうんやね?」
なるほど、間違っているようで理解としては話の内容を汲んでいる。
どうせ分からないだろうと思って話してはいけないものだなと思った。