二月は逃げた

子供の頃おばあちゃんが歌ってくれた
「いちがつ いった にがつは にげた さんがつ さった・・・」
そう、今日からもう3月です。


プログラムを下級労働者に押し付けてリストラする経営陣がいるなら、こちらはカネ勘定を経営陣に押し付けて早期退職するしかない。暮らすのには不自由しない金があっても退屈はやってくるし、退屈しのぎには金のかかるものも多い。遠縁の農家のおっちゃんが亡くなる前「パチンコなんて家が建つほど打ったぞ。せやけどな、パチンコ打つからカネで家が建つんや」と言っていて、まあ当時はあんまり意味の分からない事を言う人だなと思っていた。経済の話かなと。しかし、下級労働者が労働を続けるのは日々の娯楽にカネを落としてそれを求めるからであって、俺のように生活最低限の仕事ばかりしていると会社の売上げは落ちているだろうし、社長のスキャンダルも耳に届かない。カネがあったら盛り場で飲む人だからな。そのカネが欲しいから俺たちの仕事を工面しているとも言える。


カネの話はおしまい。俺の財布も積分できたらいいのに。


俺は千日以上ブログを書いてきたが、タグ付けなどの整理をして来なかったので過去ログの大半を検索で読む事になり、普通の人にはアクセスされないものになってしまった。ゲームの話や日記的なもの、愚痴、もの申したいとき、数学的な話など、カテゴリに分けて読めるように気を使わないと今後に書く分も後生読まれないものになるだろう。


しかし、大半は読みかえす価値もない他愛のない文章ではある。そして触れた人が何らかの影響を得て拡散されるという副次的効果も得てきた実感はある。俺が良く読むブログには情報整理されているものもあるが、最近はカテゴリなど気にせず全部読む。しかし、そのキッカケはゲームの話であり、はじめはカテゴリをゲームだけに絞って読んでいた。そう考えるとこのブログは読者獲得の機会を失っている。


タグ付けはいつか自動化されるのではないかと思っていて、ある時期に動画サイトのタグなどは自動生成されていたが、結局は速報性のあるもの以外はみな倉庫入りとなり、新情報も製品とならないと消費者に届かない。とにかく今はネットの発信者が多すぎる世の中。ブログも読まれなくなる事を死と捉えればサバイバルなのである。生き残りの欲求は無いと言うとウソになる。



カルドセプトのネット対戦アツい!


フリー対戦だから当たり外れはあるけれど、マイコロンを上手に使う人と当たって「こんなオモロイブックあんねや」なりました。ブックいじりがまた楽しくなるなあ。対戦してもカードもらえるから、どんどん楽しくなる。


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