左右という軸評価では左と言われますが

世の中から左全開だと言われるのできっとそうなんだと思いますが

右翼
フランス革命における国民公会で議長席から見て右側に保守派のジロンド派が座ったことから〕保守的国粋主義的な思想傾向。また,その立場に立つ人や団体。
左翼
フランス革命時,国民公会で急進派のジャコバン派が議長席から見て左側に座ったことから〕急進的革命的な政治勢力や人物。ことに,社会主義的または共産主義的傾向の人や団体。

という風にですね、左右というのは急進と保守という意味があって、それ以上に踏み込む言葉としてはあいまいなんですよ。「とんがってる」か「落ち着いてる」みたいな曖昧な表現なんですよね。


じゃあ、他にどんな評価軸があるかというと、まず戦争に賛成か反対かみたいのはですね、左右では無いと思うんですよ。自衛隊の是非でも、憲法国連のルールがあるからという頭で考える人と、身を守るものが無かったら外国から何されるか分かったもんじゃないと言う現実的な考えがあると思います。ここは警察官が柔道や剣道やっとかないといけないってのと、刑事が法律や犯罪トリックに強くないといけないように、軍備強化と外交の両輪が無いといけないと思います。


他にも人種問題や天皇制の是非など政治には賛否だけでも語れない様々の評価軸があると思うんですけど、今のままでいいというのが右でこうしたほうが良くなるというのが左なんですよね。でも左の言う通りにしても見落としがあって本当は良くならないかもしれないし、今のままで良いと思っていても世の中の変化に先手を打たないと現状維持すら危ぶまれるという考え方もあります。


こんなこと言ってるから「意見する人は左」みたいに思われるんでしょうか。


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