聖書の言葉の中で俺が一番大切だと思っている言葉は「汝の隣人を愛しなさい」なんだよね。子供の頃は隣人の意味が分からなくて隣の家の奥さんと浮気でもするのかなと考えていましたが、まあシンプルに遠くの友より家族などの身近な人を大切にしなさいよってこと。身近な人と仲良く出来たら幸せな時間が長いじゃないですか。
まあでも、そういう考えに行き着く前に俺はファミコン小僧からゲーセンで不良仲間が出来てネットで古いゲームの仲間が出来て東京に憧れて何回か上京して仲良くしてケンカもして会わなくなって寂しくなってから、ようやく聖書と向き合って、その間に一家離散の危機もあって、やっぱ家族だなと思うまでに色々の道のりを経験したわけで、会う時間が長いとか会う回数が多い人と仲良く出来たほうが幸福な時間がたくさん味わえるはずというような単純計算を誰かに無理矢理飲ませようってのは順序として間違っているかもしれない。
ニートのネットヒッキーって絶対に家族に愛されてるから。
