そういうこともあるよね。
自分でも真似の出来る優しいもの
と
音楽としての体を崩す早弾きがあって
なんというか
譜面として残る曲の良さと
演奏技術の高さはまた別で
もう
変な譜面を高いレベルで演奏するのは
クラシックにもあるわけで
下手でうるさいというよりは
自分の耳に合わなくなった
というべきか
もともとガヤガヤとうるさい中に
好きなフレーズがあるから
好きだったわけで
新しいフレーズを生む実験音楽と
実験の成功部分だけを受け継いだ
最近のポップを聞き慣れたせいで
だから昔の曲にダメを感じていて
ああ、発展途上の悲しさよ
ロックもポップも洗練されてゆく
そういうことかもしれない
プログレッシブなわけよ