2016年と2017年はブックを組むたび10試合やって勝率とか出してて「おいおいマジメかよ」と自分でも思ったのですが、2018年にはいつの間にか試合数が増えてカードも揃っていよいよ面白くなってまいりました。
まあ、まだまだ枚数の揃わないカードも色々とあるのですが今年のレシピ。
アームドギアとかセイレーンというバランスぶっ壊しカードがあるところが良いですね。新しいバージョンが出て無くなったり弱体化されてから「やっぱ強かったんやな」と思ってみたり、格闘ゲームでも何度もあったように「新しいバージョンでピックアップされたこの戦い方は古いバージョンでも出来たのでは」と思った要素が満載。
「カードゲームはバランスが〜」とか言いながら、強いカードで弱いやつやっつけるのめっちゃ面白い。飽きるまでケルピーハメ、デコイほぼ無敵、ネッシー固い、オーディンランス無双とまあ、何をやってもゼネスさんのホーンカメレオンとかには負ける気しないわけで。ケルピーでハメまくって落とされる寸前でネクロスカラベでゾンビに変えて足止めしないでやり過ごすコンボが好きです。リボルトで出来なくなったやつ。
そろそろ飽きたかなと思ってもどこからかじわじわと面白さがこみ上げてくるのよ。
もう煮詰まったと思っても1年くらい経ってみると、また同じ手持ちのカードでももっと画期的で負けにくいブックが出来ることに気付くというか。画期的は大げさで微妙な差かもしれないけど主観的には確かな差なんだよね。麻雀の上達に近いものがある。