DSでNEOGEOを遊ぶためWineのお勉強
Windowsを使っていた時は無料ツールがあって、それで遊べるようになってまるで自分で作ったかのように錯覚していたんだよな。結局自分で作れるゲームはマジドロ2くらいのもので、餓狼伝説スペシャルなどのゲームは「もらったもの」
まあ、マジカルドロップ2でも結構遊べるんですけどねー。
メタルスラッグや餓狼MOWのプレミア化が気になるけど、それらが発売された時代は高価なネオジオROMを買い渋ってプレステサターンなどのCDメディアにみんなが移った時代。だから生産ロットが少なくてプレミア価格になってんの。モノの価値はいかにして決まるか。
ROMイメージをコピーして無料で遊べちゃうとふと有り難みが分からなくなる時があるよね。パソコンのスペックアップに伴う陳腐化で古いゲームソフトが投げ売りされたりしてるのを見ると、俺の持っているものって無価値なのかなと寂しくなる。
まあ、プレミアソフトなんてのは買ってしまうと「なんだこんなものか」と思うもの。
そんな時にふとマジックザギャザリングの「持てるものの檻」というカードを思い出した。手札を5枚以上持っていると毎ターン2点のダメージを受ける。フレーバーテキストは"Let him be imprisoned while his possessions wander free."とあって、日本語版の自分で訳してから翻訳と読み比べた。「あいつ閉じ込めてお宝解放しろ!」みたいな話。
プレミアソフトってのはロットが少なく持っている人が少ないから、業者が「アイツの持ってるの高いぞ!」と宣伝して買い取りして別の人に回そうとしてるんだよね。
そんで結局NEODSでメタルスラッグを動かすのあきらめてUS-ROMのメタスラ7で遊んでいるんですと。SNK株は日本市場でなく中国市場に上場されるとかされないとか。