なんか格闘ゲームよりアクション性のないじっくりゲームがやりたくなって。
スパロボも面白いけど無意識にDS版のカルドセプトを立ち上げてた。
怪しい。とにかく絵柄が怪しい。初期MTGっぽい。( ・∀・)イイ!!
この頃はカード読み上げではなく効果音なので、バックワードを唱えた時の「ニュニュニュニュニュ」と後ろに分身する感じの音が高額ゾーンにハマった時にすごく快感。
ここ数年なんかウェブに上げるネタを作っているせいか、勝率とそのための数こなしとかクリアするという目標とか焦って追われるようにゲームして楽しめていなかったことに気づくのね。スパロボでも、ひとつの面をユニットの損害が少なくなるようにじっくり遊ぶだけでそれで2時間くらい楽しく過ごせるわけで。
カルドセプトも1ゲーム長いなって思うけど、その長さの中で1回ずつの選択を間違えないように上手くなっていく感覚。アンシーンをレベルアップして踏ませることを目標に隣にパイロマンサーを設置された危険な状態をホーリーワードXでちょうどパイロマンサーを踏み潰して脱するというような。高額をめぐる侵略の成否1回は上手くなるとそれまでのゲーム展開でジワジワと線が太くなっていくような感覚になる。
運もあるけど、そればっかりでもない。それを体感できるのに発売から20年以上経っている。そりゃ最初の頃はこんなもん運だと思ったし、やきもきしてイライラして。そういうの通り過ぎて、それでも運の要素は残るけど、良い時と悪い時に乗るか降りるの判断が出来るようになって。だけど、相手してくれる人はいない。コンピュータと遊ぶ。
これって趣味って言って良いと思うんだよね。