政治的対立って現況、論点より関心のあるなしだと思う

ジャンクフードと自然食で選ぶ食品が政治的対立軸を持っているという本をチラ読みしたのだが、どうにも腑に落ちない部分がたくさんあって。

政治的対立ってもともと会社づとめで外食する人と外食産業の調理場などで働くアルバイトとかにあって、安いものばっかり食うとアルバイトの給料も安くなっちゃう、みたいな簡単な経済にあるように思ってたんだけど、どうも工業化とオーガニックに軸が引かれているようでピンとこなかった。そういう軸のものの見方を否定するわけではないけど。

それで考えていくと、どうも政治的に対立軸を引く時に、本を読むような人の生活を考えるとお金を持って街に繰り出して「何食べよう?」と悩んでいるから、その選択に政治的判断の味付けをすることで右左どちらにつけ「俺は政治のことを考えて今日の食事を選んだ」みたいな納得感を生んでくれたら外食チェーンとお客さんでウィンウィンなのだろうな。

ことの本質はかつて左右に分かれて議論されていたことを当たり前と受け入れて無関心に働く人と仕事がないから大きなことを考えてしまって政治的な本を読む人のあいだで言葉が通じるかみたいな問題になっている。投票に行くよりも外食に行ってどんな飯屋が流行るかのほうが身近でしかも経済に直結する話題なのだろうなと。

まあ、俺の住む町には選ぶほど潤沢に飯屋があるわけでなく、1週間のルーティンでバランス良く食ったら1周するんだけど。週3マクドで新メニューが出たら1回は食う、みたいな。

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