1番に拘ってみたことがあるんですよね

カルドセプトDSをしてテレビを見ていたらいつの間にか夕食の時間。

ブログのログが飛んでしまったけど、2017年にはそういう日も多かった。

ひと勝負すると1時間位はかかってしまうので。今日は5試合こなした。

 

カルドセプトMTGをタバコに例えたら禁煙パイポみたいなもの。

電子タバコとかニコチンパッチという方が今風なのかも知らんが使ったことはない。

MTGは面白い。それと比べてカルドセプトはダルすぎると最初は感じていた。

そして、MTGの賞金を目指したはずなのに逃げのような後ろめたさもあった。

ただ、使うお金と賞金を比較して、1回優勝するなら3年貯金したほうが確実と。

 

その結果が今である。夕食は寿司にする予定だ。株式投資なんかにも手を出した。

そして、ちょっとだけ遊んだMTGの店舗大会での32人くらいで3位になった。

プレイミスと断定するわけではない。ドローは未知なので、手堅い方を取った。

しかし結果的には攻めっけのある選択を続けていたら僅差で勝てていたかも。

滅多にやらないので、ゲームは都度覚えていて、いつまでも悔いて反芻する。

 

3位でも景品はほとんど変わらないし、プロツアーでも8位くらいまでは入賞。

そこまで1番に拘らなくてもいいんちゃうと飲み友達になだめられたりもした。

 

ただ、1位を取りたい、楽しみとかでなく1位の景色を見たいと思っていた。

ある日のゲーム大会で最初の席順が決まる前の待合で1位のテーブルに座った。

そうすると優勝常連のプレイヤーが俺の前の決勝席に遅れて座りに来た。

雑誌やネットで見た顔なのでそっくりさんかも知れないが、金のデッキケース。

結果、その日は最後に真ん中くらいの卓でゲームを終えた。なにかが変わった。

 

近所に今はないが西友があって地下がマクドナルドだった。よくそこで食った。

これが11時30分位にいくとガラガラで、テイクアウトを頼むと番号が来る。

店員さんが何気なく渡すその番号札が1,2,5などと振られているようだ。

ときどき1番をもらう。そうすると上機嫌になるものだ。2番だと拗ねる。

最初は俺の素振りに店員さんが気づいてよく1番をくれた。

俺の生活がルーティン化すると俺が家を出る時間に先回りする輩が現れた。

偶然とか被害妄想と思われるかもだが、退屈で遊び場のない街での出来事。

最初はイラッとしたが、特に毎日というわけではない。やり過ごす。

道路でのあおり運転とそれに類する家からスーパーまでの道でのブロッキング

コンビニで何となく1巻を取ってみた漫画を3巻続けて毎週楽しみにすると、

4巻目になった時にたまっていた不良が4巻を先に買ってしまって飛び番になる。

 

1番に拘ってから、そういう普段は気にしていないちょっとのことでも順位があり、

そしてそれと気づくと気づいたものから横取りしようとするものが現れる。

抜け目なく、用心深く、ずる賢く、計算高く、少しづつ得を積み重ねてゆく。

 

それもいつしか気にしなくなった。自分で部屋に集めたものだけで十分楽しい。

人には自分の楽しみを奪わえっるという嫌悪感のようなものをいつからか抱いた。

友だちができてふたりのほうが楽しいという価値観より、誰にも邪魔されない。

そっちのほうが自分に都合がいいように感じることすらある。

 

ただまあ、競技の形を取って勝ちたければ、相手を見つけて負かさないといけない。

今は勝てそうなものを探すより、まずは負けていると思う部分を自分で探している。

そうして力を蓄えるべき時期ではないかとも思う。何のためかはまだ分からない。

自分の部屋で繭に籠もるように、部屋にある本を読んでひとり用のゲームをする。

ギターの練習だって10年位やってみたら、昔のような気負いはいつからか消えた。

今感じている何らかのいらだちも、そのうち消えるだろうという予感がしている。