今日は久々にパチスロを打ってきた

先日はパチスロ店に出向いて「打っちゃダメだ!」と自分に言い聞かせて帰ってきた。

とかく、俺がパチスロで勝っていると言っても親族は負けているのにウソをついていると思っているようだし、パチスロ中毒などのギャンブル依存症の症例に中毒の人は負けているのに勝っていると嘘をついて持ち金を全部使って借金などをしてしまうとある。

そうするとそれを読んだ人も「勝っている」という人を見つけると「ウソついてるんやな」と思ってしまうだろうけど、これは俺は病気を説明する文章を書いた人の偏見だと思う。

だいたい、負けていても「勝っている」というのはどういうことかというと、パチスロには777が1列に揃う「大当たり」というものがある。俺がパチスロを初めて知ったのは4号機と呼ばれる時代で液晶ディスプレイ付きのパチスロ北斗の拳だ。

この世代のパチスロ機は回転するリールにマイコン制御がかかっていて、ただ早く回っているリールを目押しで777に揃えようとしても、リールの中央に7が来るタイミングでボタンを押しても、ボタンを押したら必ず即座に止まるわけでなく毎回ミリ秒単位での遅延が働いてビタ押し3回出来ても大当たりとはならない。

ではどういうことかと言うと、抽選がマイコンでかかって、当たるまでに子役やチャンス目の成立があると大当たり確定となり、ビタ押ししても止まらない777が下手に押しても反対に滑り込んでくるかのように777と揃い、ボーナスゲームとなる。

よくパチスロ台には777大当たり250枚などと書かれているが、777を揃えると即座に250枚ジャラジャラと出るわけでなく、ボーナスゲーム中はどんな押し方をしてもベルなどの子役がリール制御で揃う。パチスロを全く打ったことがない人がボーナスゲーム中の人を見ると、バンバン子役を目押しして段々と手持ちメダルが増えていくように見て取ることもある。

そして多くの場合パチスロで「勝った」というのはこの777揃いの後のボーナスゲームに突入して、台からメダルが出たという意味で使われることが多い。

メダル250枚払い出されるまで続くボーナスゲームはメダル20円の店では即ち5000円の勝ちなのだが、1000円入れてみて抽選して大当たりを引くかどうかという遊びなのだ。

しかし、ゲーム機は遊んでもらうために3万円くらい打てば天井と言って、トルネコの大冒険で10回全滅すると王様がはぐれメタルの剣をくれるように、下手な人とか運の悪い人を救済するかのように、大当たりが滑り込んでくるように出来ているのである。

それで、中途半端に8000円とかでやめるよりは1万円まで打ってみて、大当たりの「お釣り」をもらってから交換して帰るのはパチプロの鉄則である。ただ、その場合は大当たりを引いて「勝って」いるものの収支としては1万円打って5000円しかもらえないので損である。

じゃあ、そんな遊びに誰がハマるのかと言うと連チャンを引いたことがある人になる。

北斗の拳の大当たりには大当たりの最後のゲームにも抽選が付いていて、2連チャンだと1万円になる。俺が自身で引いた最大の大当たりは情けないことに2000枚4万円の4連チャンなのであるが、巷の噂ではミリオンゴッドというパチスロ台が最大連チャンで1日40万円も出ることがあったと聞く。見たことはない。

俺がパチスロで勝っているというのは、この大当たりの前述の「天井」狙いというパチプロの初歩の初歩のテクニックで、朝から並ぶのではなく夕方くらいにパチスロ店に赴き、今日のゲーム数を見て、天井があるのに途中で現金が底をついたか諦めたなどの理由で放って置かれている台を探して、コソドロのようにその救済の大当たりをいただいてちょっと儲けて帰る。こういうことの繰り返して数千円ずつ儲けていくのである。

まあ、儲けることも損することもあるのだが、それは好きなアニメの台に天井狙いで儲けた分をイチかバチかで入れてみるから損をするのだ。天井狙いだと好きな台を打てるわけでなく、勝ち目のある回っている台を打つので、悪趣味な台でもお金のためならと打つのだ。

それで今日はと言うと、コロナ禍の影響か若者のパチスロ離れか、天井狙いどころか全ての台が誰も打っていないサラピン状態であった。それはほぼほぼ負け確なのだが、大当たりを引いてスッキリしたいなと思ってよく知らない台を打っている人のとなりで付き合いで2000円分打ってから、自分の趣味でエヴァンゲリオンの新台に移動して、万札無くなる手前くらいで大当たりを引き、150枚出して、連チャン抽選の途中で(最近の台はボーナスゲームの終了時に連チャン判定でなく、ボーナスゲーム終了から連チャン判定に数ゲームかかって、ちょっと飲ませるようになっている)そこで親父から晩飯の電話がかかってきたので帰ることにした。

余ったメダルと出たメダルをケースに入れて交換所に持っていき板チョコと4800円を受け取って、使ったお金は11000円なので6200円の損。俺はこれを負けと呼ぶ。だがパチスロ業界的には3000円の「勝ち」だろう。そして大当たりのすっきり感で気分としてはまあまあ上機嫌は味わえるのだ。

まあ、詳しく書くととても読めた分量ではないので今日の北斗解説は「ざっくり」天井のゲームスなども台によって違う。しかし俺はそこまで台ごとに詳細に仕様を覚えているわけではなく、暇な時にゲーム数を見て「たぶんもうすぐ天井」という感覚で台を選ぶのである。

あまり深入りすると、かえって飲まれるかも知れないと思っているからだ。台は数ヶ月ごとに入れ替わるので、北斗の拳から早15年、もう今のパチスロは俺の知っているパチスロとは似て非なるものだ。777でも5000円でなく3000円なんやなぁと思った。

マジックザギャザリングのグランプリや日本選手権などの大会優勝も夢のひとつやけど、それも多分もういちどやり込んだら俺の知ってるゲームとは似て非なるものなんだろうかね。紙のカードよりパソコン版のネットゲーのほうが賞金高いらしいけど、増えるカードでパソコンの性能も高いのに買い換えないと満足にゲームが遊べない。久々立ち上げて、重いなぁと思って辞めた。

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