「三次元配列で考えるカルドセプト」を考え始めたが

面倒なので保留した。

戸田恵梨香松坂桃李な。古い知り合いが「アンパンマンと結婚かと思った」ってつぶやいてて一瞬何のことと思ったら声優と間違えたのかっていうね。それ戸田恵子だよ。

集まっていない最後のカードはネットでもらえるドラコエイビスを除いたらルナティックヘアとスペル若干枚。3DS版はフル4枚コンプで600回以上だがDS版は130回ほど。だがな、人によっては万の桁に届くほどDS版を遊んでいて、あるとき「やってるの?」と楽しそうに寄ってきて十万ポイントくらいプレイヤーポイントを持っているのを見せてくれて「やってたら自然にこれくらい貯まったんだ」と言って引いたんだけど。モンハンでもそういう事はあった。

てかストII格闘ゲームをやり込んでいるのってちょっと多分変わっていて、ゲーセンで格闘ゲームで対戦してちょっとしたきっかけで話してみるとスーファミの「パネルでポン」が面白いとか言うと「面白いっすよね!」と言って13連鎖とか決めてくるみたいの、俺そのときせいぜい5連鎖くらいだったんだけど、なにぶんコミュニティも狭くて数がいないからどのくらいの偏差値か分からなかったよね。まあ、ソロモンの鍵で測ると俺の偏差値49くらいなんだけど。アレむずいよなあ。16面くらいまでノーミスで行って偏差値50くらいじゃなかったか。

しかしドラクエモンスターズでは大阪予選2位だったんだよな。あの頃はひたすらレベル上げ出来たけど、レベル上げに引いている人も周りにはいた。だけど、あの頃から既にぷよぷよ通もカルドセプトスーファミやサターンで存在していたわけで、そっちでなくドラクエやってるってのも特殊だった。それがケータイで星ドラとかウォークになるとみんなこぞって遊んでいるように見えるんだが今の俺には何が面白いのかよく分からなくなっている。ズレてんのかな。

まあ育て上手は負け上手なわけで、俺の地元とか俺の属するコミュは俺が勝てるゲームで付き合ってくれる人が集まって出来たわけで、それより強いを外に求めるから全国津々浦々の手加減を知らない人とやりあったわけだけど、俺が自身の属するコミュで勝てたのも周りの人が負けてくれているだけだったかも知れないわけで、そして張り合ってすねさせても誰も得るものが無かったという。

ところでタイトルの三次元配列で考えるカルドセプトだけど、縦横の軸で例えばミノタウロス・ガスクラウドケットシーがそれぞれ侵略側のときと防衛側のときで考えると、ノーアイテムだとどの組み合わせも防衛に成功して侵略に失敗するんだよな。火属性領地だとね。属性違うとガスクラウドケットシーだけは侵略成功かな。それにアイテムの奥行きを加えると三次元配列で全ての戦闘パターンが網羅できて、そこに領地レベルは四次元にしてしまうのではなく縦横を拡張したほうが見易そうだ。そういうテーブルが頭の中に出来始めて、しかしそれをどうやって他人に伝えるかというとエクセル表を作って何枚もに分けて奥行きとして表現するしか無いのかな。と言っても縦横の行列がそこまで大きいわけでもないので、全クリーチャーではなく命題として「小さくてコストが安いのと大きいのとどっちが強いのか」みたいに単純化するとそりゃ大きいほうが強いでしょというのは明確になってくるのかも。

つまり小さい方がコストが安くて強いというのは上手い人がそう見せて舐めプレイで勝って意地悪で嘘を教えているのかはたまたちゃんと研究すると本当にそうなのかというところが焦点なわけで、それを考えさせられるカードが今日の朝から悩んでいるバルダンダースなんだよな。10Gで召喚できて大きいカードを引く確率があるという。30Gのスペクターもとても良く似ているんだけど。それと三次元配列は直接は関係なくて、不定値だから期待値の問題になると思うんだけど、何となく遊んでいるゲームをきっちり期待値で考えたら半丁バクチではなく分布の中にムラが出てきて有利な方と不利な方に分かれて決着が付くケースもあるかなと。

なんかトレカ系ゲームで遊んでいるとカードの枚数での交換でおはじきレベルの数の計算が出来るようになって、単に筆算で九九の暗記数字の羅列だったものが数えを伴う物的数量みたいになってきたんですよね。それから趣味が値段をみた買い物ではなくダイソーで全部100円で質を見た買い物になって、株式投資とかも着目する数値が変わってきて、それで先日将棋の評価関数でテーブルを引くようになってからカルドセプトもテーブルを考えてみて、マイコン少年はZ80アセンブラの夢を見るとか聞いたことあるけど、夢って言っても夜寝て見るほうね。俺も頭がいよいよおかしくなってきたんだなと思うとともにゲームを考えるのに行列やスコアはとても解析的で、今までは何となく絵本を読むように画面の絵を見て想像を膨らませて遊んでいただけであって、本当にゲームのロジックと向き合うのはこれからかなと。

ザックリ作ってみた格闘ゲームのプログラムコードをエディタで眺めて格闘ゲームももっと頭で組み立ててから書かないと、行き当たりばったりに書いてリファクタリングしようとしても良いものは出来ないかなと考え中です。頭は整理はされているけど、もっとメモリ量的なものを増やさないと今以上に大きなものは把握できないわけで。短期記憶のチャンク量とか訓練で増やせるものなんですかね。歳食って減っていくだけみたいのは夢がついえそうで嫌だ。

ただまあ、伸びしろで考えると無いのかもだが、考え方の正しさみたいのは数的思考だけで見ると今がいちばん人生で最も優れていると思える。


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