気付けば歳だけ食っちまったという後悔の記

昨晩はトルネコの大冒険3ADVに没頭して100回目達成、死んでもういちど101回目{今度こそ!」と思ったものの武田鉄矢がトラックに轢かれて死亡するがごとく終了。寝た。

不思議な夢を見た。将棋プログラムの開発者である山本一成さんと議論をしていた。「失礼かと思って言えなかったのですがミヤザワさんの駒の利きという研究で自駒に対する利きを評価していますよね、しかし将棋のルール上自分の駒の上には乗れないので、駒を動かして空き地になるか相手の駒が乗って初めて利くわけで、論理的には評価してはいけないかと」それからまた意識は飛び、コロナで咳をして息が苦しいという夢の途中で目が覚めた。

朝から黒豆パンにコーヒーにゆで卵、カプエス2はオリコンのAリュウ・テリー・草薙京で遊び、考え中だった数学の問題をノートを開いて解き、積んでいたヤンジャンのマンガを裏の目次から探してまとめて読み、読み終わったらちょうどテレビドラマ「同期のサクラ」の再放送で悪役の新社長が昔の社長にそっくりで夢中でみた。仕事がない時に行った製図メーカの面接官だった社員が面接から決まるまでの間に独立して新会社を立ち上げるのに力を貸してくれと言われて手伝ったものの実質的にNTTの下請けだったという。資格持ちが社員にいると話が通しやすいのだろうな。

ドラマを見て、これ若い頃の俺に見せたらギター弾くとか言い出さないで建築の構造計算で頑張ってステップアップを夢見たのかなと思うけど、課長が実質的な研究職というか教授みたいな存在で、自分は助手だったけど自分なりに出した成果が全部課長のものになるのが耐えられず歯向かうと即座に解雇というわけではないけどそうせざるを得ない周囲の関係があったな。

だが、もうひとりの課長に言われたのは「建築の仕事で構造というのはどんなに仕事を頑張っても意匠の下やねん。世にでるのはみんな意匠や。君そっち目指さんか」と。そうして20年経ってみて先の課長の言いそうなことが頭に浮かぶ。「ギター弾いてるのも芸術家やん。意匠と言っても芸術家やから君は自分のしたいことを選んでそれでいいんや」と。しかし考えようによっては芸術家は自己リスクで建築をしていて、ゼネコン的に公金で建物を建てる仕事にぶら下がって、ある意味で下級公務員とも言える安定した仕事の椅子から体よく芸術家を目指させて外されただけではないのかとも思える。

まあ、自分の心の問題はほとんどが考えよう。暮らすお金はあるけど趣味で建物を建てるとなるとこのまま順当に貯金していけば自分の家くらいはいちど施主に成れるのかもなと思うと、来るべきその日に向かって夢は描けるかもと思う。まあ、今住んでいるままでも内装とか家具の配置の変化で遊ぶことは出来る。住みよいを考える前に住んでみることだ。まだまだ自宅で全部するようになって3年目だから。

ネットで建築雑誌「新建築」を見ようとするとベクターワークスのソフトと雑誌の広告が出てソフトは30万円で雑誌は2400円。高いなぁ。こんな高い雑誌を通勤途中に値段も見ずにレジに持っていける仕事に就いていたのに、どうしてこうなった。考えたら建築の仕事はゲームプログラマーを夢見ていた時に紹介してもらった寄り道だったな。そういう寄り道が今全部自分の夢を膨らませる原料になっていると思う。ただ、ゲームも建築も勉強し直すには少し歳を取りすぎた気はする。何故歳をとったかと言うと音楽に寄り道したからだ。それでもIT関係ならまだもうちょっとお金を稼げそうな気もする。

あなたが思うより健康です!と言われても俺病気なので、まずは健康を取り戻すことから。病気のままでも出来ることはいっぱいあるから、計画的にペースを自分に合わせて進めていけば何かは出来るんだろうな。