海に例えると波のない凪のような日

ブログを休んで十分な休養を取り、気力はあるのですがネタがまとまらないです。

冷蔵庫に入れておいたサバソーセージと韓国農協キムチとフランスパンを出して缶ビールを飲むということを昨晩の夜中にしてしまいました。

格闘ゲームの世界チャンピオンに成りたいと願った時にとりあえず日本チャンピオンを目指して修行の旅に出るは良かったのですが、考えてみると日本全国に台があってもスキー場の脇に小屋があってゲーム機が設置されていて誰も店番すらもいないところでザンギエフでスクリューハメをしていたらだんだんと人が寄ってきて「すげー」ともてはやされる。

いやスキー場ならスキーしろよって感じでもあるんですけど、スキー場の人からしてみたら誰も入らないゲームセンターに人が来て何をしているのかと見に来たらロシアの巨漢レスラーが歩いて相手を吸い込むように掴んでクルクル回ってキン肉ドライバーみたいに決める。

アメリカに行く前に既にネットでメールをしてその地域にゲーセンがあってストリートファイターが設置されているというアポを取り、雑誌社とか通訳の人に囲まれて行ってみるとストIII3rdの台から流れるヒップホップミュージックに黒人がダンスしていて、メダル3枚で音を鳴らす人にヒューヒュー言う観客がいて、そこに怪しいモンゴロイドがカメラを構えて寄っていって、メダルを3枚入れるとゲームが止まってキャラ選択となり、ケンとユリアンの戦いが始まってケンが勝って拍手喝采を浴びるんだけど、今考えるとどちらのプレイヤがキャラを操っているとか分からなくて、ボタンを押して遊んでいる人にメーカーのある日本で必殺技の出し方とかを詳しく知っている人が勝ったんだけど、画面に写っているキャラとしては米国旗を背負ったケンが勝っているわけで、そのへんの整理のほうが先だと後から思ったんですね。

世界チャンピオンを目指す前に世界に198カ国あるなかでコンピュータゲームで遊べる先進数カ国で暇のあるボンちゃんがどうやって遊んでいるかを遊び方が良く分からない人が見ているというのが実情かなと思うんです。

でもまあ、誰が見ているのか知らないけど米ホームページ昇竜拳ドットコムと日本のゲーム雑誌には載ったわけだけど、ネットをしている人からしたら馬鹿話の面白い魁あばれ塾の朝岡プロみたいな自称プロのほうが面白がられていると言うか。

まあ、テレビでエンゼルス大谷翔平が映ってんですけど、野球に興味がなくテレビではなくケータイで遊んでいる人に広告が入って大谷翔平が映ったら迷惑がってスキップボタンを押す人だっているかもだけど、まあ日本がアメリカに勝っていると喜ぶ人もいるかもしれない。

パソコン机の脇には空き缶が並んでいるけど、1本わずかに残った缶ビールがあって、まあ酒だから腐らないだろうとグイッと行くと軽い吐き気がして。

それ以外はなんにもない。テレビの中では色々の人が頑張っているけどブログ書いてたらラジオを聞き流すみたいに話半分と言うか馬耳東風というか、継続は力なりと毎日駄文ブログを書いてきたけど書いて人に読ませるより自分で集中してテレビを見て人のしている話を自分が聞くほうがもしかして継続が力になるのかもしれないなとふと思うのでした。まる。

まあ、キーボードで字を打つのは継続の効果で慣れたけど、それってスマホのフリック速いとかでも同じことだし、面白い動画を編集するとかと比べたら活字で長文書いて投げつけるってのストリートファイターが強いよりも更にどうでもいい能力かもしれない。

ペンは剣より強しだけど、パンやコインはもっと強いわけで。俺がブログ書いてても俺が伝えたい内容よりも付随する広告収入がなんぼかみたいなことの方に関心を寄せる人も多く。

まあ、仕事でしているわけではなく手持ち無沙汰の手慰みで書いているんですけど、そんなに暇って分かるとなんでそんなカネあんねんってなると左の人がうるさいから1円にでもなればと思って仕事で書いてますって言ったほうがいいよって言われんですけどね。


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