俺の履歴書

学歴

奈良県大和郡山市立南小学校卒業

奈良学園中学校・高等学校卒業

2年フリーター(大和郡山市のゲームセンター「アイ・オー」大阪市浪速区のゲームセンター「アルファビーム」2店舗掛け持ち)

サンタックコンピュータ専門学校情報処理専攻学部CG学科卒業

情報処理技術者試験二種合格

通常、企業に提出する履歴書ではアルバイトと小中学校は書かないのがマナーとされる。なんでなんだろうな。

2年のフリーター経験を書かないと2浪したみたいに見えるのが嫌だったが我慢していた。

職歴

株式会社メディックス入社、退社

有限会社フリーライフ入社、退社

株式会社エルアンドエイチ入社、退社

株式会社ランスタッド入社、退社

 通常、人材派遣会社に登録すると入退社はその末端の登録会社の所属になり、出向先は就職先とは呼ばないのであるが、出向先が大企業である場合など、個人情報の裏書き職歴である派遣先一覧が人事部に回されて次の出向先が上層部で決められる。そのため、同じ派遣会社に長く登録すると所属はそのままに出向先が中小から大企業になり出世した気分になる、給料が上がるなどの良いこともあるのだが、登録会社を変えるとなるとレベル1に戻される。

主な出向先

株式会社ユニオンシステム

株式会社サンケンフォーキャスト

日本ベーリンガーインゲルハイム

株式会社キヤノンシステムソリューションズ

株式会社エスイーティーソフトウェア

シャープ株式会社

株式会社トーセ

株式会社ユーテック

俺はこのブログをはじめ、ゲーセンバイトと親父のスネカジリ以外に派遣プログラマとして収入を得て、ときにマンションにひとりずまいなどしてみたが、結局実家に戻っており、会社でもらったカネで仕事を長期休業して音楽プロデューサーごっこや同人ゲーム開発にギタリストやゲーム理論研究など、様々な活動をしている。そのため、それらの趣味活をしながらプログラマとして稼いだお金を副業収入以上にバラ撒いて見せたことで、他業種の人からはマルチに活動しているといより「ぽっと出の新人が急に偉く儲かっている」と見られることがある。

だが、学校を出てから現在まで、主収入源は派遣プログラマであって、同じ登録会社で勤続年数が長く昇給していて、それで実家ぐらしで飯が出るので給料まるまるお小遣いの親不孝者として道楽に興じているだけのことなのである。筋金入りのスネカジリである。

夢は転職であるが、なかなか他業種でIT系より給料の良い仕事など当たらないのである。だからタバコやコーヒーに精神安定剤がやめられないようにプログラマもなかなかやめられない。

とかく、所属先に出向先に休暇中の趣味に髪型や風貌などコロコロ変わるので、俺の色々な面が同一人物の所業であるということがなかなか伝わらない。もちろん、成果を上げると大々的に発表して伝えたいと思うものであるが、出だしのうちは恥ずかしくて隠したいとも思っている。分かってくれる人がひとりもいないと俺が思うのは、こうして正直に分かりやすい言葉で自分のことを包み隠さず話すことが無かったからだと思う。話す相手がいないわけではなく、どうしても長話で回りくどいが、辛抱強く聞いてもらえないで投げやりに嘘をついてしまったりもしたからだろう。

まあ、はてなブログに経歴を書くより勇気を出してビズリーチに登録するのが良いかもだが、転職サイトに今まで何度も騙されてきた経験がそれを邪魔する。転職すると今までの実績は元いた会社に取り上げられて、またレベル1からなのである。これはコンピュータの仕事が手に職をつけるだけでメキメキ伸びるものではなく、ソフトウェアを引き継いで作り足す性質のものであるところが大きい。そのため、大企業であるシャープ株式会社から別の会社に移ったときなど派遣会社は「シャープ株式会社の技術者だ」と以前の出向先を新しい出向先に対する宣伝として使うし、新しい出向先で仕事の成果を上げると元のシャープ株式会社から「会社の技術を持ち出したのではないか」と疑われて、SDカードなどのデジタル機器による盗用でないことを証明すると私物のノートやスケジュール帳などペン以外の紙製の文房具をすべて会社に没収されるという理不尽な仕打ちを受けた。

つまるところ、派遣プログラマというのはレンタル頭脳のようなものであり、英語にするとヒューマンリソースマシンなのである。コンピュータはメモリとプロセッサだけで出来ていて、それらが仕事をするのはその手続をプログラマが手作業で自動化するからなのだ。

ユニオンシステムにいた頃は会社に骨を埋める覚悟で無理な納期も残業で乗り越えるバリバリサラリーマンだったが、ひとつ転職するたびに自分の仕事は会社のものとなって自分には何も残らないとやさぐれ、頼れるものはもらえるお給料つまりお金だけという価値観にまで思いつめた。

ひとまず、自己紹介と経歴と酒器の入り混じったこの殴り書きはここまでにして、竹中平蔵の思惑通りに中抜きの形式で雇われて辛い思いをするよりは、自分の大好きなコンピュータが再び自分の味方であってくれるような使い方を考え、今度はひとのためではなく自分のためのコンピュータの使い方を考えたいと思う。自分のためにコンピュータを使うとはどういうことなのか、その出発点からもういちど。今のままでは人から便利に使われて俺の人生が終わる。