夢見る少女じゃいられない

相川七瀬さんの「夢見る少女じゃいられない」のコード譜をノートに書いたんですよ。

まあパソコンで出してるからプリンタから出す方が正解かもだけど部屋にプリンタ無いので。

あとノートに手書きの譜面いっぱい書いてたらいかにも音楽の勉強してきたみたいだし。

自分で読み返して自信になるんですよね。人に見せることは無いのかもだけど。

けど、ボールペンで「昔の私がいる」って書いてから「あの日の私がいる」と原本にあって。

バインダとかではなくノートなので消せるボールペンでもなくサラサラした水性なので。

うわあああん、やっちまった。

そんなことよりギターの練習だよね。

これでも刷り込まれてそのうち間違いを覚えそう。

始めたての頃に手なりでやっていた演奏が「とてもギタ−1本とは思えない」と言われたの、ただ嫌疑をかけられているという認識だったんですよね。パソコンおたくが人の演奏動画に自分の髪型や服装を真似て自分のものと主張しているとすら疑われたこともあって。

誤解が解けるのに11年かかったし、近い人の誤解は解けても広まった噂は消えないようで、人の噂も七十五日という具合に噂が広まる時「あの人が」というのがどの人か分からないまま噂になるので、実は分かってくれる人って世界の多くの人ではなく飯の支度してくれる家族が分かってくれていることの方が俺の生活には大事な子かもしれない。

噂が広まって近づいてきた新しい友達が実はスパイで、疎遠になってたゲーム仲間の馬鹿野郎に案外といい奴もいるのかもしれない。いやゲーセンで知り合った時点で怪しいやつ大勢いるんだけど、それでも不都合で姿をくらました奴がいっぱいいることを考えると、逃げも隠れもせずとは言わない、逃げて隠れてもまたやりなおそうと俺に付き合ってくれるヤツ。大事。

それでなんだ、そうギタ−1本だ。ギターは弦が6本あって、5限コードや4限コードもあるから、演奏が丁寧になると高音弦だけ鳴らすんだけど、下手な時ってそのコントロールが出来てなくて、コードが合っていない開放弦までジャカジャカかき鳴らしていたんですよね。

それを今あえて狙ってやる。ベースが鳴っていないわけだから、ドラムやベースの代わりに低音弦でリズムを取って、ハイトーンを鳴らしてっての始めたすぐ感性だけでやっていて、もう1回と言われても手なりだったからまた違った演奏になって、みたいのが安定してきたの。

てか、それは何万回も再生されたわけで、叩かれたけど、見て聴いて黙って自分の仕事に戻った人もたくさんいたわけで、後から「お前の演奏ってこういう所が良かった」と教えてもらえたわけですよ。頭で分かったことと最初の頃のノリだけの手なりが合体する感じ。

「もっと激しい夜に抱かれたい」「NoNoそれじゃ届かない」みたいな歌詞も口説かれ文句を1回頭で考えてNoNoと自ツッコミを入れる少女の葛藤なのだなと、年を食って分かると恥ずかしくて歌えなくなるような歌詞が若い歌手に当てられているのだなと思ったりするのです。

恥ずかしい歌詞だけどロックでもハードでメタルなアレンジが好きでハマった曲だし、練習した結果その感じが自分のギターから出せるようになってくると部屋で弾いてもハマるんです。

早弾きは難しいからとスローバラードから地道に練習して、若い頃って弾けないくせに耳だけ難度の高い速い演奏に心を奪われる感じだったので。最近ようやく理想の自分に近づけているけど、食ってしまった歳だけはもうどうしようも無いからそろそろ折り合いよねと思ってます。