まあ40代の趣味として日曜大工は基本

30代まで趣味がゲームってどうよ?と周りから言われても気にしないというか、気にしない強さはなく「社会的にゲームをすごいことだと認めさせてやる」というひん曲がった思想を持って生きてきた俺がギターを買って10年、11年、もうすぐ12年というところで「もう趣味ギターでよくね?」となってきたのだが、どうにもテレビ出演している有名ミュージシャンからからかわれているというか、そうではなくその界隈がからかわれてナンボの商売だと諭されているのか。40代以降はどうもそれだけでは乗り切れないようである。

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そして実はロボットアニメのプラモデルは自分では趣味と思っていないのだが、部屋には写真のダンバイン、ダースベイダー、レイストームおじゃる丸などが所狭しと並んでいる。

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ここいらで部屋の整理をもうちょっと考えようとリフォームではなくDIYで切り抜ける格好で、ダイソーで安い工具を揃えて棚を1段積み上げた。

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しかし北西の角は汚部屋ゴミゾーンである。ゴミはゴミ袋に入れているが、毎週たまる漫画週刊誌に今頭を悩ませている。タブレット電子書籍は「モノ」感がなくお金の無駄に感じる。サブスクのアニメを解約して部屋に週刊誌をためて近所の書店から経済を回す。

ヤンジャンとモーニングを取っていたが、平野紫耀の表紙とクッキングパパの表紙がストップサインであった。趣味変えフラグとして受け取った。

俺は専門学校卒で、専門学校がどういうところだというと基礎を少し抑えてから、プロと同じソフトの使い方を覚えて実務的な知識と技能を学ぶところだ。だが、授業料は安くレベルも低かった。それで学校は就職先として事務方を薦めるのだが、映像とかゲームで就職できないのは悔しいので、基礎で習ったプログラミングを自費で専門書を買って突き詰め、就職した。

これはいわばユーザ層と実務層の挟み討ちとして強かった。未来系で高価なソフトの使い方を習ったものが開発で遅れを取っている設計部門に「こうしたい」というビジョンは先見性のあるものではなく、既知の先端技術で追いつけ追い越せで頑張れた。

ただ、追いつくまでは国内の大手企業に、追いついたら米アップル社などに企画をかぶせられ、結局最初から専門学校良いとこ行ってアップル買ってれば良かったのでは説で終わった。

まあ、働いてもらったお給料でそのカネと常識が身についたわけだが。

その中には建築まわりの仕事もあった。「プログラマです」と自己紹介すると「何の?(業種は)」と聞き返されたことがあり、先に「建築関係のソフト開発です」というと今度は聞いた人がソフトという単語を無視して「ケンチク?ハァ?ドカタやろ?」とか言われたりした。

しかし今日曜大工の本など読み始めて、ソフトの仕事をしながら新建築など読んで建築業界のアッパークラスになりきるよりは、これも下から挟み討ちで家を買うためにお金を稼ぐ仕事に人生の大部分を捧げるより、住みながら改築して自分なりの「ひきこもり住みよいオタク」を追求することで、今後の道が開けるかもなと考えている。

大丈夫、もうあの日の無趣味なボクではない。ありのままのオタク的なボクだ。

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