QMAのDS版を久しぶりに立ち上げた。ROMは持っていない。マジコンだ。俺には不良の友達がいて、友達だと思われているか利用されているかの線引きを最近は重視している。彼らは不良だけど本当はいいやつなのか、悪いことをしている、だから不良なのかというと論理的には後者だろう。ただ、行為として暴走族なら交通事故でのけが人や死者を予防するために道路交通法が敷かれ、誰も傷つけてはいないがスピード違反などの交通ルール違反はしているとなるとそれだけで犯罪者とするのはどうかという線引きがある。
同じようにソフトのコピーも会社利益を損ねるという意味で違法行為だが、儲かるはずのものが儲からないということに対する損害ならば、ただだからコピーして遊んでやっているだけで有料ならば他の遊びを探すという理屈でよほど大々的にコピーしまくって配る、みたいのでないならお見逃しで済む。だが、犯罪ではある。
そうして、ではなぜQMAを選んだかというとゲーセン版が楽しかったからだが、DS版はクイズ一辺倒ではなくRPG風の移動画面などがありかったるい。7時間ほど遊んでセーブしてあったが、途中から久々にしてみてクイズジャンルがゲームやアニメで得点率が高く位が高くなっているだけで、芸能とかは問題が古いし、科学問題などの難問を勉強の取っ掛かりにしたいのだが、ゲーセンでそれがたまたま当たって「勉強になるかな?」思ったのがハズレだった。
だからDS版を法律遵守を後付けするためにアマゾンでぽちくりたいが、我慢して本で勉強する。地理Bの参考書の章末問題が見開き50問あって、チェックするとまだ満点ではない。
テレビでウクライナ情勢が報じられることで嫌ロシアになる人もいるかもだが、沖縄で辺野古の基地移設で嫌米になる人は俺はあまり会ったことがない。それで地図帳で沖縄の辺野古を探すのだが、辺戸は見つかったが辺野古は見つけられなかった。
それで何だ、途中で昼飯食ったから忘れたが、地理をすると農作物の収穫量や鉱工業の採掘料などの資料から地域別の資源量などが見えてくる。これらのデータが正しいとするなら、どこにどれくらい資源があるか総括的に把握できることとなる。書いていないこととしてはカネの量になる。カネは国が発行する通貨なので、政府広報などで発行通貨枚数と流通量と所有量などを比較したら、帳尻が合うはずで、それが簿記である。
その中で、財務省のトップもしくは総理大臣とか、各国の財務にあたる諸役職がお金の管理の面で最高に金持ちなのだが、それに対して政府以外に豪商から財閥になったり、何かでめちゃめちゃ儲けたり、宝くじが毎年同じ人に当たったりすると追いつけるかどうかみたいなことがおぼろげに分かってくるのだ。ハッキリ分かる訳でっはない。だが想像がついてくる。
人にお金をもらうために頭を下げるのは親父の店で鉛筆1本買ってもらって「ありがとうございます」というのでは平気なのだが、プログラマの仕事で労使関係を結んでカネを出している訳でもないけど会社の中に上下関係があって頭を下げさせられると言う中に許せるものと許せないものの線引きが、自分の中で軸としてグラつく部分がある。
ふと何のためのお金なのか、お金以外に何のための仕事なのか、この仕事に就くに至った自分の経歴で今から刷新もしくは追加出来るものはないかと色々と改めてきた。
その中で、まずお金。お金の中でも通貨の価値がどのように定められるか、みたいなことを株式のデイトレードをやめて高校の勉強くらいから、自分で考え直しているのだ。
そして、タイトルに付けたように、高校の学習範囲と自分の経験から所見を得たのだ。