遊戯王DSナイトメアトラパドールが楽しくなってきた!

 遊戯王DSをマジコンでレベル10くらいまで遊んでからかったるくなってチートで全カード解放して最強デッキ構築を目指して組んでから、それでもまだ相手はレベル10相当なのでつまらなくなり、さらにチートでレベル99にしてしまったらレベルアップの時に立つフラグが立たずイベント的にハマりとなった。

 まあ面白いので買うべきだろうと正規品を買い、最初からやり直しがかったるかったが、最強デッキを目指すにしても下道からひとつづつ強いカードや相手の戦略を覚えるステップをすっ飛ばして論理的最強を目指しても穴だらけだろうと自分に言い聞かせて遊んで飽きた。

 レベル4くらいのカードプールでもデッキは十分に強くなり、敵の強さとの相対で遊ぶ余裕があるのが「レベル上げかったるい」になっていたのだが、余裕があるならデッキに遊びを加えて楽しもうとすると「リビングデッドの呼び声」などを使わないとアドバン的に損だと考えていたレベル7以上のカード「バスターブレイダー」や「真紅眼の黒竜」などを引き当てて普通に2対生贄にして召喚して遊んだら丁度良いバランスで勝てて楽しくなった。

 「ああ、普通の小学生が喜んで遊んだ遊戯王はきっとこういうゲームだったんだ」と思ってちょっと恥ずかしくなった。ドラクエの戦闘でも十分に楽しかったことを思い出すと、魔法や罠を使ってリバースモンスターで凌いでレベル7カードで逆転を始める普通の遊戯王が楽しくないわけがない。いや最近のゲームはドラクエIIIとかよりもっと面白いのが揃って遊戯王は懐かしみがないと楽しくないかもだが、俺は今存分に遊戯王を楽しめている。

 やっぱホワイトシャークに突撃付けて2300てのとレッドアイズ召喚ではテンションが違う。もともと遊戯王にハマったのも懐かしのブルーアイズをリビングデッドで釣って一撃3000が快感だったからだ。8000のライフを1600*5回で倒すより2600とかモリッと減らすと楽しい。


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