バーチャルかき氷みたいな清涼感

 昨日、不意に風に舞う雪をCGで描きたいなぁと思ってから、考えたシステムが大きすぎて本当にプログラムできるか悩んでいた。大阪大学の計算機シミュレーションでは200粒ほどの雪をブラウン運動で動かすプログラムが紹介されていて、それを眺めて課題を考えた。

 しかしまあ、今朝になって何もせず昨日を終えたことは少々の後悔となった。そして思い立ってまず100ピクセル平方の雪の結晶をペイントで描いて、ゲームスクリプトで昨日見たブラウン運動を3次元にしてレイトレーシングの雪をダダッとプログラムした。途中でパソコンが遅くてぶん殴りそうになったが、何故機械に腹がたつかというと、ネットに繋がっていたりウィルスに感染したUSBを差したりとか、外部から人のパソコンに悪さをする奴がいるから遅くなっているような感じがしたからだ。

 こういう時は電源を入れ直すか、待つしかない。抜本的に米国産のOSに頼って操作しているのだから、OSレベルでいうことをきいてくれない時はパーツレベルで原始的なプログラムでチェックする手はあるにしても、それでは永遠に仕事が始まる段までたどり着かない。パソコンにイタズラする奴もいるかもだが、ちゃんと動かそうと頑張る人もいて、パソコンが言うことをすぐに聞かない時は待つのは大事なことだ。どうしようも動かなくなって電話するとかしていた昔のことを思えば、多少の不良は待っていれば片付くようになったと言える。

 無事にスクリプトが動いて、すぐに画面が雪の結晶でいっぱいになってダウンした。

 気を取り直して、雪の結晶を13ピクセル平方くらいに縮小して、またスクリプトをいじり起動してみた。スクリーンを黒にリセットする部分がうまく動かず、画面に雪の舞いおりる筋が幾本も描かれてゆく偶然性のCG映像となった。

 基本的にY座標は下向きでそこにXZ座標の揺れを計算するだけなのだが、ベクトル合成なのでY成分はずっと同じになる。しかし、厳密には空気抵抗などで揺れるなら重力に対して空気圧で抵抗した分水平面方向に動くわけだから、Y成分が減少してXZ方向に揺れるのかなと思った。今んとこ整数型で座標を2ずつ動かしている。Y方向を0.75倍するには固定小数点で雪一粒あたりの計算量を4倍にしないといけない。

 まあ、うだうだ言ってないでそれやろうか。でもテレビでイサキの大群が綺麗だし深夜の星新一は面白いし。またこうしてメモとして残しといてやりたくなったらやろう。

 夏の暑さに清涼感のある映像で、なんでも合理的で感情論は如何って話も、感情吐き出して今すぐ素直になれ!ってか疲れるまで言いたいだけ言わすにはスルースキルもいるよね。感情的発言に論理的反論しても分からない時は分からないから、俺は風呂に入ってカップラーメンを食った。どうかな、画面で人は涼しくなるのだから、物理的に冷やすのも出来るならいいけど、アツくなってる相手はどうにかして冷やして話しないといけないし、正論がそれ相応に難しいなら、概要から正論が理解されるまでお勉強のやり直しを何年もかけないとダメかもだ。

 その場限りの口喧嘩にとりあえず勝とうとして、現実が無視され始めるってこともある。


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