38戦12勝26敗で勝率31%かなり辛いがまだ勝てる。いちど赤字転落したが何とか返済して黒字化して、ランキングの方は29位にしがみついている。
まあデータを取っておくだけで特に語ることはないが、ストII系ゲームであるカプエス2もリュウを使うとストIIぽく弾ジャンケンは出来る。反則技かどうかが議論されるバグ技も両者使えばゲームとして駆け引きの要素が出たりする。しかしな、リスクとリターンが互いに五分でないから有利不利という概念ができるのだ。
その点アーマードコアなどは装備や頭数で有利不利がハッキリしやすい。自分と同じ種別のレイヴン同士で戦うか、弱いMTを多数相手取ってレイヴン1機で倒すかという。それ以上を敵に回すと、それはもう戦力差的に勝ち目は薄いだろう。
その意味で格闘ゲームは1対1が基本なので、対等に見えるが技相性などでどうしようもなくなることがあるのだが。ただ、どうしようもない組み合わせでもお金を入れて挑戦する人はいて、効き目のあることを続けると疲れてミスが出て勝ってしまうということもある。
この場合は乱入回数つまり現実の軍資金が大事で、俺はゲーセンでやる時は「お金入れてもらってんだし」と丁寧にやってきたつもりだが、家庭用タダゲーで「やりましょう」という割に緊張感のないダラダラしたゲームに付き合わされるのは苦痛を感じる方。
負かして貰えるくらい相手が強いゲームはそれだけでも有難いものだ。当然、勝ち筋もまた見出せるようになっているのが約束されている場合に限るが。
負けが必定のゲームもまたあるということをアーマードコアで今まで以上に学んだ気はする。このゲームでも友達対戦が面白かったという話は聞くが、いい友達を持ってるんだろう。