親父の仕事場に自分の席を確保した

 かれこれ4年近く引きこもりであったのだが。

 自室にこもってシェアウェアを作ってみたり株のデイトレードをしたりブログに広告を貼ってみたり、労せずして儲けるつもりがいつの間にか労働と思われないかもだけどパソコンのタイピングの仕事がすごい量になっているのに電気代や通信費より儲かっていないんじゅあないかと。じゃあ何故やっているかというと楽しいから趣味なのだが。

 DTPの仕事を居酒屋さんからもらって、お酒のラベルや店のメニューを作るのにパソコンを使っているお客さんのほうが上手にパソコンを使っている気がした。

 ちょっとしたタイピングでも結構速いので、お客さんに使い方を教えて欲しいと頼まれて目の前でカチャカチャすると引かれて、画面とマウスでする操作もゆっくり見せているつもりがお願いしますとなって、ひと月でできますかと聞かれた仕事がもしかしたらすごく早く出来るかもだから、引き受けた・

 そうすると、そのことを親父に伝えると親父が店を朝に開けていないことに気づいた。お客さんのところに行くのに身だしなみを整えるために風呂場を使って掃除をしたり、人として当たり前の体裁を整えだすと、どうやらパソコン部屋に籠りきりで早く仕事が片付くのは当たり前で、プログラマとかシステムエンジニアとかイラストレータなんてのも会社員として専業だからそれで回っている部分があり、高校のころに先生から「なあ、ゲーム作りたいってそんくらいお父さんの店を手伝いながらパソコンでできるものじゃないのか?」と言われたのを思い出した。

 預かったパソコンを見ると店のメニューは綺麗にできているが、数年かぇて書き足されており、それを4日ほどで覚えて直して返してしまったのでお客さんが怒ってしまったのだ。

 それで日延べというわけではないが、朝に店を開けて新聞を読んでたまっている郵便を片付けて空いた時間に少しづつ頼まれた仕事を片付けることにしたら、慣れていないことばかりで混乱して、頼まれごとが引っ掛かったまま全集中ではなくマルチタスクで仕事をするのにブログを休んでいた。

 それで親父の店の裏に親父のパソコンがあるので、自室のマックブックプロを久しぶりに主電源からオフにして、仕事道具をまとめて居間で飯を食う場所に自分の仕事場所を確保した。

 店をしながらウチラのパソコンで仕事をする。その間に親父の仕事も覚えれば、町の中で「あとを継がないんですか」と困った顔をされる心配がなくなった。

 ただ、病気のせいか薬のせいかお医者さんから車の運転を止められているので、配達だけは何か他の方法を考えなくてはならないが、ファックスを使えるお客さんは運送会社も使ってくれる。

 ゲームはDSを脇に置いて遊戯王ミスタードリラー2を息抜きにちょっと遊ぶことにした。このブログの投稿でひとまず親父の店の店番と書き仕事の合体は成功。SNS系の通信はスマホのメッセージ以外ひとまず遮断。待て次号。


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