2か月ぶりにアーマードコアネクサスをプレイした

 ミッション3連敗からアリーナでワイリータンクに負けの全敗で終了。轟のワイリータンクには対戦モードならビルが遮蔽物になって隠れて打てるから勝てるけど、開けたアリーナステージでは勝てる気がしなかった。まあ序盤は良い勝負だったけど。

 なんか最近PS2してないなと思ってアマゾンでソフト1本ポチってから「あるやつ遊ばなきゃ」なったけど、アーマードコアは惨敗でなぜ辞めたか分かる。ガンダム連ジはしつこくやって少将まで出世したが、アーマードコアはパーツを買ってアセンブルというゲームでランクが上がって負けが込むと赤字が出て購入資金が出なくなり詰んだような感覚になる。これゲーム性は全然違うけど、シミュレーションRPGとかでも育成に失敗したら開始前からほぼ詰んだりする。それも含めて最初からの長編の1ゲームに勝った負けたという話で行くと、多くの人は負けて終わる。

 それがランク30位まで落ち込むと、負けても資金が減らずにまたパワーアップできる仕様になっているようだというのが正誤はともかく今日の気付き。長く遊ぶ人もいて、諦めずに続けるとまた道は開けるのかもなと思った。気の長い話だ。

 全然違う話になるが、ゲームボーイの「ツインビーだ!」を久々にちょっと遊んだ。俺なりの必勝パターンとして、1面序盤で黒白リボンのベルを取って、スピードアップとツインショットと分身でイケイケなのだが、めっちゃ久々なのでパターンが崩れてアドリブでスピードふたつとツインショットとバリアというパワーアップで進んだのだが、それでも分身のイケイケではなくギャラクシアンのような古いゲームの要領で敵をツインショットの狙い撃ちでどんどん仕留めて難なくボスも倒せた。

 シューティングというジャンルでゲームを何本も持っているが、ゼビウスグラディウスがあればファミコンはそれで足りており、スーファミソニックウイングス、サターンで怒首領蜂で俺の一生のシューティング体験のほとんどを占めるだろう。それでもアレスタとかザナックとかヴォルガードIIとか、何が違うのと思われても遊びこんだゲームも何本もあって。

 何故そうなったかというとファミコンでアーガスという飛行機ゲームを親に買ってもらい、親戚のパソコンおたくの兄ちゃんに「こんなんゼビウスのにせもんや!」と言われ「何やと!ゼビウスや!それ買え!」と親父があわててゼビウスを買ってくれた。それから祖父の文具屋は親父が半分電気屋にしてしまったのだが、ファミコンも置いて家で何でも遊ばしてもらえた。ただ、売れていくのが親父は儲けになってうれしそうだったが、俺は自分のおもちゃが無くなっていくので寂しかった。

 反動で、バイトした最初の頃に給料の使い道は大阪日本橋のジャンク屋でファミコンメガドライブなどのゲーム収集になった。変な奴で街では有名だった。

 しかし、ある日にIT勤務でもらった高給を変な古物収集に当てていると「そのお金の使い方はおかしい」とか「未来じゃなくて懐古に走るのは若いのに後ろ向きすぎる」となって「俺おかしいのかな」とどこかで思ってきた。

 そんな俺にSNSツイッターで「メガドライブミニ2発売」で盛り上がるたくさんのツイートが俺がおかしいわけじゃないかもだけど、盛り上がってる方々は自分よりちょっと年上だなという冷静さもまたもたらした。

 それがPS2ソフトまたぽちくりのひとつの要因になった。勝てずにつまらないならゲームのせいにして「クソゲーに引っかかった!」と言って簡単で面白いゲームを買って遊べばいいじゃない、みたいな。難しいゲームを攻略するようになるのも成長とか努力とか色々な挑戦ではあっても、心休まる趣味娯楽としてはやさしくて音や映像を楽しむものでも良いんじゃないかなって。

 あとは44歳でゲーム強くなるって言ってもピーク過ぎてんのかなって心配したけど、おもむろにググると計算力や記憶力のピークは10代20代で過ぎるけど、脳にはいろいろな働きがあってそれぞれ30代がピークだったり40代がピークだったりと、68歳くらいまでいろいろな変化があることがMITの研究で分かってきている、みたいな記事を読んであきらめるにはまだ早いのかもなと思った。

 まあ、11月はダンボールの資源ごみ以外に何もスケジュールを入れてないからゲームたっぷり遊ぼうと思ってる。でも27日にコンピュータ将棋大会「電竜戦」のエントリー締め切りがあって、気にはして手帳には書き込んでます。

 親父が晩飯を吉野家で買ってくるという電話をもらって、ドンブリで早飯してパソコンに向かったりしたいという話と、寒いからすき焼き鍋にしてゆっくり飯したいという話になって、飯の時間ケチる割にSNSしてたりするから、今日は鍋膳のほうで食事をゆっくりしようという話になりました。

 なんかね、ゲームの話でも俺の話は難しいからやめといた方が良いって言ってくれる人もいるのよ。昔はそれでも酒の席でも延々ゲームの話をして「うんうん」って聞いてもらって長電話とかもして。それがいつしかブログになって、聞いてもらってんだか分からない話でも文章になるとゆっくり読めて意味わかったり反対に長すぎて分かんなかったり。科学的な話なのかファン的な話なのか俺の気持ちなのか攻略なのか雑誌の受け売りのような情報なのか体験から出たものなのか。

 そのへん、全部AIによるクローリングが効いてきて、最近ではブログが1ユーザ当たり平均何秒読まれているかとかもログに入って、48秒で閉じられていた俺の長文もどんどん書いてよく読まれる記事がトップヒットになって1分30秒読まれていることが分かってきたんです。今日の話も1分半じゃ厳しいかなぁ。もちょっとその辺も意識して分割して書けたら、と思いなおしながらも取り留めもなくガンガンとタイピングしちゃう。おしまい。


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