今日の締めのカプエス2(A豪鬼ベガブラで遊ぶ余裕が出来た)

 今日は色々と思う所をブログに連投したが、締めとしてA豪鬼ベガブラでGP稼ぎをしてみた。

 2261.963とまあ合格点といったところか。

 前転キャンセルやオリコンで自分がやりこんで結果も出したカプエス2が別のゲームと言ってもいいくらいの様相になったことに焦燥感があったんだけど、落ち着いた。

 3キャラ強キャラにしてみると勝てそうというので、やる気を取り戻して、そのキャラの範囲でコンピュータ戦をやりこんでスコアも伸びるようになり、今度はチャレンジする余裕も出てきた。豪鬼は強いのか弱いのか、脆いところもあるけどテクニカルでいちばん難しい類のキャラだと思う。操作が難しく、出来ると多分ちゃんと強い。理想だ。

 なんでも、主人公のリュウをベースにボスキャラ格になるように技が追加されているので、格闘ゲームのボスキャラの中でも使って面白い度合いが高くとても人気もあるキャラらしい。拳を極めし者だからね。ヤクザとかムエタイの方がガタイが良いけどさ。

 結局と言ってしまっては何だけど、格闘ゲーマーでも強いヤツ比べはウメヌキ2強の時代に既にあきらめた人が多くて、プロゲーマー制が出来ても顔ぶれの入れ替わりは少なく、そしてウメハラが有名になったストIII3rdの「背水の逆転劇」も試合内容ももちろんだけど、グダグダの試合に削りの鳳翼戦という投げやりなフィニッシュをブロッキングで全部取って逆転って、ショーパフォーマンスとガチ対戦の融和によって生まれたんだよね。コンボビデオみたいなすごい技がある、どうやったら決まる、そういう試合を作る、それがビデオでなくてゲーセンなら、ゲーセンでなくて大会ならってどんどんエスカレートした結果だと思う。

 その意味では、カプエス2のオリコン豪鬼が魅せプレイになるかというと、既にD44氏が北米でやりまくって、最初はギャラリーがいたけど飽きられて感想が「また豪鬼かよ」「豪鬼が強すぎんじゃね?」になって、同氏もオリコンでなくて対戦で皆から認められたいと悩んだことを打ち明けていたことがあった。だけど俺からしたら器用にコンボを使い分けるD44氏は理想だった。

 全然関係ないかもだけど、年末ということでスケジュール帳の計画欄をながめると、どうやら今年はカプエス2もっと上手くなりたいということが明確に記録されて、Cガイル中心のプレイからAベガ中心になったところがいちばんの変化かもしれない。

 かなり今更だけど、3on3のチーム戦で中堅大将が強くて先鋒をコロコロ変えて遊べるやつがゲーセンで勝ちながら色々のキャラを台独占で遊べて、その状態のやつに後ろで並んで3回に1回とか5回に1回とかしかゲームできない奴が追いつけるはずがないというのがあって。それがネオジオ売れる要因でもあったし、基盤持ちにあこがれる人も分かる。けど対戦辞めてコンピュータ戦のひとり用が主体で仕事も学校もないてのは反対にゲームやるにもせっかく毎日夢のやり放題でも全然楽しくない時期もあったの。

 そこはまあ、適度に遊んでるし楽しめるようなモチベも戻ったから良いんだけど。

 今日はカプエス2おもいっきり遊んだけど、ニュースとしてはアーマードコアの新作が出るんですってよってことで、今年はアーマードコア始めたりガンダム煮詰めたりもしたな。あとGGXXAC+もだいぶやった。遊戯王DSもやった。MTGも詰めた。

 仕事も学校もないけど、GitHubで開発したし数学もやったしギターの稽古もしたしDTMもしたしマンガも描いたし競プロも出た。それでもテレビ見てた時間が多分いちばん長いし睡眠時間もかなり長かったと思う。どうでも良いけどこのブログも結局続けた。

 新作に飛びつけるミーハーな普通の人は、それだけ順応や吸収の出来る人なのだろうな。なんか今年は年初に目標を設定しすぎて、色々やったようで新しいものを取り込めなかった。去年はヤンジャンとモーニングという週刊誌を取ってマンガをアップデートした。今年はマンガは1冊も読めていない。

 ただ、昔からやりたかったことに対する悔いみたいのもほとんど無くなって、新しい挑戦への意欲は出た年でもある。新しさってのは古いものを全部知って出すものではなく、自分の中で真似てきたものが混ざって見るところから見たら新しいんだけど、評論家から前例を出されてひがまれるくらいがゲーム業界の標準とも思った。

 けど、ゲームではなく学問とか芸術ではそうも行かないのかなとおびえる気持ちもある。カジュアルファッションに属するサブカル人間として生きていきます。オタ道もそれはそれで厳しいみたいで。でも拳は極めたい。


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