シムシティDS2をぽちくりした。

 昨日はブログ記事に不調を訴えて、読んでくださった方にはご心配をおかけしたかどうか、今日は元気です。朝からギターの稽古をして、餅を焼いてしょうゆ付けて食って、スーパーにお昼の弁当を買いに行って(アジのり弁)他にコーヒークリープのような雑多な買い物に、つい見かけて買ってしまったコッペパンあんマーガリンを我慢できずにおやつに半分割ってパクり。おいしかったのでもう半分もペロリと行きました。

 それでコンピュータ将棋の電王戦でやねうら王を破って優勝したPonanzaの開発者の山本一成さんが現在は自動運転車の開発を担うベンチャー企業を立ち上げて、お正月に信号認識がAIには難しいという広報を出していました。

 それを読んで、東京の難しい道でやるんじゃなくて、地方の路線バスなら周回経路が一定で、まあお金の問題度外視なんですけどレゴマインドストームくらいのロボティクスの頭の俺なら、行きやすい道で人気のないところをクルクル周回して乗りたい人が勝手に乗るようなシステムを作って、そういうのから試したら良いんじゃないかと考えました。まあでも無責任な話だし、難しい自動運転だからやりがいがあるのであって、雑用のようなデバッグのような開発後期段階の運用試験になると選手は交代するものなのかなぁとも思ってます。

 それで、AIに難しい道ならいっそ工事の方を動かして道を改造しちゃった方が速いんじゃないかとか、俺に政治家の金があったらこう使う!みたいなのを真面目に考えてみようかなとネットで地方の路線バス問題の課題共有のPDFを集めて読んでいたのですが、地図とか具体例が出ている資料がやっぱ分かりやすい。

 俺の頭の中ではバスの話も路線図と道路がイメージとしてあって、それを空で見ながら話しちゃうみたいなところが俺にはあって、まあ同じ絵が見えるのか話を合わせて聴いてくれているだけなのか、話し相手になってくれる人もたまにはいるんですけど、ゲーマーでゲーセンの台の脇でぺちゃくちゃ喋っていても、分からないという人が多数派。

 そんなわけで「お前の頭には何が見えているんだ?」という方に、ちょっとお金を分けてもらえたら見せたいものがあるんですよというのが今回アマゾンでぽちくりしたニンテンドーDSのシムシティDS2です。

 中古なら1000円以下からあるみたいですけど、必要だと思ったので新品で買いました。到着したら開封して遊んでそれはそれでブログにすると思います。

 このゲーム、恐らくパソコンゲームからだと思うんですけど、スーファミでも発売されたタイトルで、市長になって交通整備や建築投資を行うと更地に自動で色々の人が動いて街が出来ていく様を眺めるというゲームなんです。

 それでこのDS2は古代から未来までという新作なので、ちょっと前の作品(DSだからねっ!)だけど、その頃に描かれた未来はちゃんと遊んで消化して受け取っておきたいなと思ったんです。それが今回買ったふたうめの動機です。

 進んだゲームを作っている会社が提示した未来ってどんなだったんだろう、自分で思い描くのとゲームが出てから現在までの十年ほどとすり合わせたら面白いかなと。

 まあ、PS5買って映像的な未来(というか現在)を見ろよって話も分かるんですが、転売価格10万円の未来映像はまだ受信の準備が出来ておりませんっ!残念!


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