今日の鉄拳5(デビル仁で五段に昇格)

 まあ段位を上げるだけならイージーでやっておけば良いのだが、ウルトラハードでやっていることを写真1枚で証明するのも難しいので、難易度設定の真偽のほどを読者にゆだねてしまうのはライターとしてはつまらないのですが、ウルトラハードです。

 ウルトラハードでも四段から倒したキャラがレイ、ポール、木人、デビル仁(同キャラ)と四段への昇段試合含めて5連勝で五段になってしまうあたり、段位システムはウルトラハードでもゆるいとは思う。

 デビル仁の現時点での攻略はストIIの頃から同級生に「よくわからん」と言われてきた「間合い(「まあい」と読みます)」の問題になります。

 説明すると、まず後RKカウンターからカカト蹴り(斜め前下RK)の三段がコンボになるので、それを狙う。後ろRKはミドルキック(後ろ下LK)よりもリーチが長く、ガードされてしまうと不利になるが、相手のキャラにリーチーで勝っていれば、少なくとも後RKがヒットする距離を進んでから技を出さないと当たらないわけで、それ以上踏み込もうとするなら後ろに下がって、こちらの後RKは当たる「間合い」つまり近くて当たっても、相手の技も当たる距離まで詰められると出の速い技や浮かせ技などの大ダメージ技とかち合うと不利なので、相手は当たってもミドルくらいの距離まで詰められると下がって、離れると近づいて、かといって後RKを出すかと言うと出さないで、相手の動きを読む。そしてその距離で「何かする」というのは相手コンピュータだとパターンになるが、対人だとそこは「読み」でカウンターになるように相手の技のタイミングに後RKを合わせてカカト蹴りの追い打ちで3段コンボで減らす。

 この有利距離の取り合いが「間合い」です。これはストIIの頃から同じ要領でやっていて「技の優先度が高すぎる」とか訳の分からない文句を言う先輩もいました。

 ストIII3rdの時は「(その時の持ちキャラ)ケンや春麗の技の判定強すぎるって」とも言われました。まあ、実際問題として春麗の技の判定は結構強いのですが、リュウケンの大足払いでも要領は同じで「間合い」を分からずに出している技がブンブン空ぶって反撃で負けているのに、技がかち合って優先度や判定で負けていると誤解する人がいるほど、刹那のタイミング勝負になるんです。

 余談だが、PS4からはゲームを動画にしてネットにアップする機能があるらしいので写真証明を取るのが難しいなら、まあ買い替えて動画にすると良いのだが設備費をそのためだけに出すのもどこか馬鹿らしく。映像も良くなっているんですけど、本体、ソフト、スティックと揃えて行ったらかなりつく。XBOX360版のバーチャ5はパッドでやってるから必然的にジャッキーになった。アキラとかパッドじゃ出来んかったよ。


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