わりかし真面目に日本の将来を考えてみた

 30代でゲーム会社の株を4社ほど買った。それを持ち続けて上がったらまあサクセスストーリーなのかもだが、実際にはゲーム会社の人に「アイツが買ったらしいぞ」「なら下げてやろうか」と笑われて、資金繰りが悪くなり現金のために売った。

 それで証券会社などからは「何がいけなかったんでしょう?」と心配そうにされた。なぜならウチは親父が金持ちなので、証券会社の人は俺が親の金を無心して株を買ったと思っているようだった。俺は近所の人は知らないかもだがハロワに行って自分で働いていて、その間に母親が親父に内緒で俺が勤める会社の株を買ってカネを貯め、俺がマンションを借りて家を出ると言うと家の金を持って出てマンションを買い愛人と住んで、その濡れ衣は俺に着せられていた。

 母親が出ていき姉が結婚して弟が上京すると、親父の金は俺の食費とタバコ代以外出ていかなくなり、金庫は満杯になって、親父はもう二台買った。俺は意地でも親父に金は借りまいと思っていたが、親父が俺に借金を頼んでいいかげんあほらしくなったのでスーパーで買い物するときに「親父の分も買うんだから出せ!」というと1万円札を1枚ピッと出す。

 それで俺の金が俺の金であることが分かると「悪かった返すから」とゲーム会社から仕事が来て、月給にして30万の3カ月契約で90万円から残業等で100万円くらい、ちゃんと計算していないのだが株の損が40万円だったので差し引き50万円から60万円くらい儲かった?ということになった。

 それが終わってから、証券会社から「ゆうちょの貯金をちょっと分けて欲しいんですけど」と連絡が来て、俺はゆうちょは持ってないけど親父か母親が俺の名義でゆうちょに口座を持っていることが分かった。その貯金額と俺が稼いで貯めた額がだいたい同じらしい。俺は仕事をやめて代議士さんのすすめで書類を集めて国を相手取って障害年金の裁判を起こして40代で年金ぐらしとなった。

 ところで、昨今の戦争で株が上がりいちど売ってしまった株がまた高くなっている。10年で見るとかなりの額ではあるが、10年前には俺は120万円持っていて全部株にして売った時には80万円でそこからゲーム会社から100万円もらって180万円で年金受給額が年間59万円くらいで4年貯めたのだが、持っていたら下がった株が何故か売ったら上がりだして、貯まった貯金と株を「もし持っていたら」の額が自然と同じくらいになっている。

 まあ、それでもゲーム会社は売ったがその後に証券会社の株と半導体の株を買っていて、証券会社は順調に右肩上がりで半導体はまだ含み損が出ている。

 ところで、ゲームが上がったのは米国でコーラの株が強いように日本の子供が大人になって子供の頃好きだったゲーム会社の株を買い始め、それは仕手から仕組まれて損をしているだけのような気がするのだが、今後のゲームの需要を考えたときファミコンで1000万台だったのが任天堂の株高で、ソフトがカプコンコナミバンダイナムコ等堅調なのも野球と玩具は分かるがカプコンも買ったのはいちど売った身からすると意外ではある。ただ、ストII、ターボ、スーパー、エックスと騙された身からするといちど開発したモンハンをセカンド、サード、4、W、ライズと売り続け、もしもう1本あたりが出たら今度は海外市場も視野に入れて成長するかもだが、いまめっちゃ上がっているので反対に買うのはちょっとためらわれる。

 何故人気が出ているかというと、俺が買った時には公言してヘイトを買ったが、ゲーマーから裏切られたという反感は買ってもあいつらがゲームばかりするなら商売としては合理的であるという納得から市場が付いてくるのに年単位で時間がかかったということ。

 そうして、日本の少子化から将来は老齢世帯を少ない子供で支えないといけないと言われているが、日本の貿易が赤字で海外子会社からの配当利益が上回っていることを考えたら、日本が武装して戦争の現場にならなかったら地震もありえるけど、若者の関心が仮想通貨やふるさと納税からやがてつみたてNISAに行っていて、現代の若者世代が老齢になるころには年金よりも株式の配当金で補われている以上に儲かっているという試算もあるのだろう。

 ただし、そこでまだ同じように子供はゲームをしていられるのかというところになる。少子化で就労率が上がるとゲームなどしている場合では無いはずで、かといって海外市場がどうなっているかというとインドやアフリカで日本のゲームが売れてめちゃめちゃ儲かっているかもしれないし、貿易摩擦でそんなものは買ってもらえないかもしれない。んだよ結局分からねえんじゃねぇか!とここまで読んでくれた方にはすいません。

 うーん、俺にも分からないのよね。半導体が材料不足で滞っているので、ゲーム機の海外市場というのが拓ける頃には俺の持ってる半導体銘柄が上がってないかなぁ、というところ。ええ、今のところはまだ負け惜しみですよ。時代の流れの順番を読み違えているわけですから。国内や北米のゲームソフト需要のほうが先に来たわけです。


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