国会中継を聴きながらまるごとバナナを食った話

 国会中継を聴きながら、カプエス2のこと、将棋ソフトのこと、政治のこと、おやつのことなどを考えていた。

 カプエス2および格闘ゲームのことはブログの前身「かーめんのぺーじ」から「つたんまにっき」で山ほど活字にしたのであるが、チャットで「カーメン」と名乗ってオフ会に行き皆から「カーメン」と呼ばれることで暗に他の人も本物であると思ってしまったのだが、その団体さんには俺の知らない何処かの有名人の名を騙っているだけの人も混じっており、翻って自分がそうでないということを立証する術は無かった。

 その頃からネットでの実名公表は写真掲載には得体のしれないリスクがあると制されていたが、匿名で読める文章や新しいと思える知見を発表して、丸々取られているのに著作権表記などが無いから泣き寝入りという匿名リスクというものもまたあった。

 どのみちほとんどの人は興味のない格闘ゲーム攻略であるが、俺にネットで用事のある人が格闘ゲームで用事があると思われるので、そこはどう書くか悩むところr。

 将棋ソフトは「前向き枝刈り」という非技術用語で表現される先読みを実装するか悩み、それなら三手読みを五手読みにして何らかの枝刈りをする方が実装的にも合理的ではないかという所に落ち着いた。

 刈り方について後ろ向き枝刈りでベストを取っているが、これが角を詰ませられるワーストを上手く回避できていない気が以前からしてる。三手だからね。7手くらい無意識に人間側が角詰めを読んでいるのかもだから、大駒について変動手を深く読むとか、そういう処理は擬人化に於いて必要かも。既出だろうが、そういう面倒な特殊処理を繰り返してスペックアップの時に書き直しが必要になり風化したりしたものもあるとか。

 他には利き評価を9x9=81マスではなく3x3マスをひとまとまりとして3x3マスで盤を表現して、敵玉の近傍であるかとか飛車角がどれくらい利いているかの大局観を示せないかなと実装を考えていた。それでも8ビット時代にコンピュータ将棋はあったわけで、3x3近傍でも9ビットだ。昔の人はどうしたんだろう。まあ、9マスは玉位置として2進表現すれば4ビットでも行ける!

 でもまあ、機械学習とかスペック競争になっているところでそういう実装は考え事としてすること自体が趣味みたいなもんで、いや将棋研究も広く科学研究からしたら趣味みたいな研究よね?格闘ゲームとか将棋とかそんなこと考えてバカなっちゃった気が。

 そう思って政治家の話を聞いていたのだが、社民とか立憲とかの人は言ってることの筋ではなくてそもそもそれ立法府の仕事なの?と問いたくなる質問がある気がする。まあ民主主義である以上有権者は国民であるから内政で人気を取れば議員になる票が得られるのだろうが、対象が狭いと感じた分それゆえ野党なのだろうな。

 仕方がないので冷蔵庫から「まるごとバナナ」を出して親父にも食うかと聞いて半分に割り、いざというところで店にお客さん。「電話しておいたんですけど」俺は知らないので親父に聞いて、店の骨董品のペンを探しに来たという割に若く見える人。

 まあでもお客さんの話をあまりネットで公にするのもどうよという話で、まるごとバナナをこっそりいただいてアイスコーヒーを飲んで今こうしてブログを書いている。

 まあ、俺もネットで実名と顔写真を公開していてその分マイナカード登録など役所での個人情報絡みは慎重な取り扱いになり、ポイントに釣られてほいほい更新に行って良いものかと昨今の人違いマイナカードのニュースには用心するのだが。

 その意味では旧知の仲と合同の迎撃オフみたいな人脈の広げ方のほうが不審者は混ざりにくい気はするな。今更だが、ゲーセンで格闘ゲームしてたあの人らは何だったんだろう、みたいなことも時々思い出しては勘繰るし、連絡を取ろうと思えば取れるのかなと思ったら通信を無視されたりもして、もう用事は無くなったのかなとも思う。


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