カプエス2のチームを考えるの、トレカのデッキを考えるのと同じで遊びとしてすごく面白いと思うんですよね。大会とかになると、もちろん強キャラがひしめくのでチームを考える面白さは勝つための必要性から自由度が下がってつまらなくなるんですけど、ふだん遊びとしてスゲー面白い。
んで昔は良くKOFでもカプエス2でも新しく試したいチームの実験をふらっと入ったゲーセンの誰かも分からないお客さん相手に連勝することでやっていたんです。これプレイヤーマナーとか、会社サイド対お客さんとしてはダメな構図なんですけど、賭場としてはアリだと思ってました。まあでもなんばのセガアビオンとかよしもとゲーセンみたいのはバトルや賭博の場ではなく遊びの場で梅田モンテは賭場で西大寺キャノンは暴走族と馴れ合い対戦みたいな俺なりの使い分けがあったんですが、それぞれの店の常連からすると俺は「たまに来る人」に見えているわけで、連勝する人であったり、カネに糸目を付けずに挑んでくる人であったり、ムカつく強キャラ野郎であったり色々の視点があろうかとは思います。
んで、Aバイソン、ロレント、ベガなわけですが、豪鬼ロレベガとかバルロレベガをテクニカル系の人が好むのは分かるのですが、テクキャラ3体は対戦するとスゲー疲れるので、パワーキャラのバイソンを入れて適度に手を抜くことで面白いチームになって、戦略性としても得手不得手のハッキリしたバイソンをどう上手く当てるかという面白みが出てきます。これで流行っているゲーセンで勝ったら気持ちいいだろうなとは思いつつ、そんな店は多分世の中にはもう無くて、独り用で遊ぶのです。
パワーキャラのバイソンに一点オリコンが付くだけで、試合中に1度2度超テクるタイミングが来るわけです。今日のハイライトは紅丸相手の対空オリコンと、山崎相手のガークラ削りオリコン。ええ暇つぶしでした。そうして、常にベガが入っていることで、最悪ベガで勝てるしというのとベガのオリコンは毎日練習するくらいでないと実戦で決めるのは難しいという事で、まあ鈍り防止に時々しなくちゃねと思うんです。
けどまあ、格闘ゲーマーで家ゲーでサブキャラで遊んでても、ゲーセンとか社交の場では「春麗使い」であり続ける人というのが分かりやすい対人関係に必要で、キャラをコロコロ変えて気ままに遊ぶ俺をバーチャファイター2のデュラルになぞらえて「液体金属」と揶揄する界隈もありました。彼らに言わせると「液体は家でパソコンで動画見て上手い人と同じ動きで海外からは動画だけでウメハラか液体かって言われてるけど液体って実際会っても全然大したことのない奴で~」とか、総師範KSKがシアトル行きの飛行機の中で得意げに話していたんですけど、俺も関西のゲーマーコミュにいて関東勢のKSKから目を付けられたことは分かんだけど、的外れだなぁと思っても怒らずに「そうだねー」って聞いてたんですけど、分からせるためには1回文句は言った方が良いのかもと最近になって今更に思いだすんですよね。
というわけで、言いたいことは言ったので蛇足が長くなって忘れられないようここで今日の話を一旦終わります。米遠征は勝ったので、帰りの飛行機で一緒だったまさげさんは元からキラキラした目だけど一層キラキラしていました。
ブログでバイソンの対空オリコンについて語ると「見たい」という話がひとつあったので、下手プレイですがひとりのためにアップします。オリコン発動立ち中Pダッシュアッパー連打から端でお好きなように。 #カプエス2 #CVS2 #バイソン対空オリコン pic.twitter.com/vToY4Yple0
— Kyosuke Miyazawa 💙 (@zenmai36rai) May 19, 2024
アップしておきました。はてなブログは動画投稿が出来ないのでYouTubeかニコ動か迷いましたが、ホントにくだらんもんでも許されるSNS Xにお目汚し失礼します。