格闘ゲームの祭典EVO2024の様子をSNSで観戦しながら自宅のエアコンの効いた部屋で缶ビールなど飲んでいたわけですが、まあ餓狼スペシャルとかカプエス2を趣味の範囲で楽しみながらもどうしてその道に行かなかったかと自問すると、言い訳みたいだけどギターの稽古や将棋ソフトの研究に没頭していたこともあったわけでして。
それで前々から気にしていた将棋ソフトの駒利き評価の自駒への利きと敵駒への利きに加えて空き升への利きも計算するようになったのですが、ここへ来て自駒への利きは計算しない方が強いんじゃね?何故なら、空き升には行けて敵駒は取れて、自駒に利きがある時は行けないわけで取られて敵駒になったらそれはそれで取れて駒得の評価関数の範疇で計算されるわけだから、削ることで別の不具合が入る恐れが無いなら削っちゃおうと実験を始めました。
一局指してヘボ将棋で「ゴメンねゴメンねー!」ってなってデバッグは放置。独りで研究しているとデバッグしんどいのよって言いたいけど、電竜戦に参加した時には他の参加者全員で対将棋ベーシック改を考えていただいたわけで、決して独りではない!皆さま日頃からお世話になっております。お世話になりながら餓狼スペシャルで遊んでおります。
まあそんなわけでひそやかにGitHubにはパブリックコミットしております。7月何もしてないじゃん!ってスケジュール帳見て思ったので。まあ鬱には何もしないのも良いらしいので、ちょっと進めてまた何もしないでおこうとも思っております。