8月のまとめ

 苦手な夏を乗り切ったかも。エアコン完備。8月も今日で終わりです。

 はい、VBでのポリゴン自力描画の実験をしながらPS2の鉄拳5で時々遊び、月末にはUnityというゲームツールの研究に入れました。プログラマとしては進歩の月。

 しかし、何故にゲームを作ろうとするのか、いっぱいあるのを遊ぶだけではダメなのかなどを自問したとき、政治的なイデオロギー「作って分け合えば余る」共産主義的な発想があるんですよね。完全なマルクス主義のように、私有財産を否定するわけではなく、お金持ちも貧乏人も何らかの産業に従事してモノを生めばやがて皆に行き渡るというような政治信条の元で旧家の財産があるのに派遣プログラマとして働いてきたのです。

 それが退職して年金をもらうようになり、それで自宅のパソコンでソフト開発は続けているものの、事業としての採算性はほとんどなく、本当に自分の信条か、はたまたそういう信条を掲げて生きたときに巻き込んだ外の人からの圧か、そういう感じでやってきたんです。

 そこで、本当のマルクス主義とはどういったものだったのか、マルクス主義が起こってから、本当にモノが行き渡って豊かになった社会が働き手や継ぎ手を失くして滅んだような例は無いのか、もういちどその当時の世界史の本を二月革命以降に絞って読み込んでいました。

 その続きは王政復古のボナパルティズムで、資本家と活動家を帝政が取り持って、やがて戦争で負けて滅ぶまでナポレオン三世の政治が続いたらしいです。

 考えたらゲーム作ってソフト作ってお金貯めて積みゲーしてまだ働くその積みゲーは誰のため何のためというと暇つぶしのためのオモチャで、暇をゲームでつぶす贅沢が悪で働くことが善であるみたいな価値観はブルジョワジーに対する活動家の思想で、カネがあるのになぜ働かないといけないと傲慢だから市民選挙の制度が出来てこき下ろされたんだけど、政権は失ってもカネはあったみたいですよね。

 それでいくら年金をもらって生活が何とかなっているとしても、生産性のないゲームという行為に全てを賭けるのはどこか心もとなく、その半端さがSNSでのプロゲーマーや配信者の活躍をやや羨ましく思うというの、そこで元の政治信条を貫くならプロゲーマーって産業なのか?ゲームやめて働けよみたいな自分が昔に一部の人から受けた弾圧を何故に彼らは受けないのだろう、受けても秘密にしているのか、それともゲーム大会がショーアップされて、観光のような産業と化していて、ゲーマーがその一部を担う仕事であるのか。

 そう考えると中古ゲームショップだって産業ではないが商業として資本主義社会で認められており、そこを共産イデオロギーで攻撃するのはおかしいわけで、俺も古いゲームでもゆっくり遊んでればいいよね、となって、またその生産性のなさに不安に戻る。

 まあ簡単に言って、お金は国からもらえてるけど仕事が無く、OSSなどの活動に企業から求人が来るのを待っているけど、首都圏まで働きに出る気はなく実家にいたい。

 家でしているソフトの仕事を仕事として認めて欲しいという意見の仕事として認めるというのは共産圏的に仕事であって年金という疑似配給があるからそれで良いとするではなく資本主義的に経済活動として「買って欲しい」みたいな欲はそれであり、そしてそれは会社に勤めていたらバックエンド業務として価値を認められても、個人商店の屋根裏で籠ってソフト開発と言ってOSS活動に従事して、何らエンドユーザーコンテンツとならないBtoCビジネスとしての失敗を顧みたときに、OSSではなく就活という普通の落としどころに戻っている自分がいるわけで。

 そこらへん、経済活動としてするのか共産的イデオロギーを持つのかで落としどころも変わって来て、お金を出してもらうなら個々人に商品として買ってもらうではなく、企業からまとまってもらう形で無いと、個人にとって現物価値のないソフトウェアにお金を払ってもらったら反対に個々人がその代金分だけ貧しくなってしまうわけで思想に反する行動という事になる。だからOSSで無料なのだが、従事しても遊んでも年金額に変わりは無いというのがモチベ低下になっていますという事です。

 ちょっと難しくて分かりにくいと思うけど、それは俺も周囲もひねくれてどこに正論の落としどころがあるか、自分でも考えのまとまり切らない部分があるから。

 やはりほぼ無形のソフトというものを分かってもらおうとするよりは映像なり音楽なりの感覚に訴える実体を持つか、メカトロニクスなどと融合すべく機械を学ぶとかしなきゃいかんのかな、というところで今後の勉強方針も決まる。遊ぶという選択肢もそれを続けて将来どうなるという所にもうちょっと安心感のある未来像がないと辛い。

 時を忘れて遊べるだけの心の余裕と生活の余裕やそれを共に楽しむ近しい友がなく。


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