こんばんは、宮沢です。不気味なおじさんのブログにようこそ。
なんだかんだ、子供の頃はシャーロックホームズに新社会人の頃は森博嗣に、そしてオッサンとなった今更に古典のアガサクリスティーを読もうとして途中で嫌になり、そういや会社の先輩である室木さんも「ああいうのは高校くらいまでに読んでおかないと辛いですよね」と言っていたし、MTGと飲み仲間の永山さんも「まさか今からオタクと付き合うためにエロゲーとかマンガをやり直すつもりなの?ガラカメも分からんとか辛すぎるよ」といわれて、まあとあるストIII3rd仲間の年の近いのがクリアして自慢していたRPGを今更に放置シーンから少し進めて「何でやめたんだろうコレめっちゃ面白い」と思ったけど、セーブシーンまで行くと疲れていて、セーブしてまた辞めた。
そう、解けるものが解けるのは面白いんだけど、人付き合いとかも適度な距離間で互いのキャラを守るから合意のラインがあって、人が人として何を考えているか本音を探ろうとして、そしてそれがある程度、そう推理小説を読む程度に複雑に考えている場合には事実は小説より奇なりで、ひとりとひとりとも限らないし、状況は無限に複雑化して人ひとりで制御しきれないカオスになるのだろうなという気がして来た。
だからまあ、踏み込まないラインを作ってそれで安全な生活があって、そのうえでホラーとかサスペンスを楽しむのが余裕なわけで、余裕のある生活の中で作品として怪奇を楽しんだもののファンの輪であるわけで、そしてその中で俺はストII系やトレカ系の博打でそこそこ勝っていて、付き合いって言ったら負けるものというので、それが病気と失業でちょっと金銭的に負けるのも辛くなって、それでサラリーマンの懐事情にもゲームの付き合いが金銭的にも避ける時間にも限りはあるもので、人生ゲームに賭けているプロとかそれ志望の人と、俺と、会社員時代のお付き合いで溝があって、それで俺の勤めていた会社がCSKの子会社だと分かったのも先に挙げたストIII3rdの友達が出世して業界地図みたいなものが見えてやっと分かったことで、室木さんは行方不明で永山さんは結婚とマイホームで趣味辞めて、そんで俺も気軽に電話して一緒にゲームしようとか飲もうとか言う人が皆いなくなって、地域のカードショップ荒らしも店の移転とかで行けなくなって、それで今日はMTGを一旦終えて新作買いに行くか悩んで、遊戯王DSをコンプリートまでもうちょっと頑張ろうとして、カード画面を眺めて疲れて胃薬とビオフェルミン飲んだ。ちょっと肌荒れ出てて胃腸だと思うんだけど寝不足かも。
まあマンガと言うと小学校でジャンプとコロコロ、中高は学校で借りた漫画でゲームボーイで遊んでマンガ離れと言ってゲームしてて今でもドット絵に懐かしさ感じるで、そのままゲーマーとしてカプコンSNKの格闘とレースゲームのタイムとかSTGのスコアとかアケゲー的なとっつきやすくて競技性のあるものを趣味として、そんで専門学校の頃は周りが高校時代にゲーム散々やって学校来てて、そこは代アニのように実技中心の職業訓練であるべきところを国家試験の勉強と基礎のプログラミングに当てて、まあそれでも就職はあったわけで、それで働いてカネもらって買うというサイクルで自分はしたくない仕事を我慢してて友達は好きなことをして遊んでいるという構図に腹が立って、だけどそれって専門学校時代に好きなことを仕事にするのが一生は辛そうという拒絶感があったからで、好きな事をしている方はそれはそれで俺の給料を羨んだ。
もうちょっと話の合う仕事に対する考え方とか、趣味とか、小学校みたいに同じゲームカセット持っているから友達だわーいみたいな付き合い方じゃなくて本とか読んでブログの文章ももうちょっと掘り下げたこと書いて、読んだ人に分かってもらわなきゃと思うけど、自分語りはほどほどにで距離を置いて作品を互いに味わって感想を述べる程度の方が、俺が書かなくても誰かが書いてそれにいちゃもん付ければ読みたい人や遊びたい人が勝って自分で消化するって意味で、ストIIをはじめとするカプコン系や遊戯王ではそれでブログツリーが上手く回っているけど、読者が俺の遊んだものを遅まきに始めると俺もネタ枯渇だし、新ネタ仕入れてひとりで遊ばなきゃなーみたいな。
オタはおひとり様コンテンツを孤独に消化したもの同士の慰め合いの友人関係かも。
まあ全然世界の違う趣味であるギターはお休みしております。「ちゅらさん」の恵達が一層身近に感じられるようになったよ。古波蔵ももしかして、何らかの暗号?と気付けたよ。気のせいかもだけどナー。
いやほんま、ストIIってのも外界からは理解不能かもだけど、ゲーセンで閉店まで遊んでファミレスで駄弁ったり、コンビニの前にたまって、ゲーセン徹満朝コンビニで明けからゲーセンでまだゲームっての耐えられずゲーセンで寝ておばちゃんに追い出されてアイツら何であんな元気なん?ってまだそこから改造車で暴走とか、そういう夜遊びにサラリーマンしならが付き合うの無理だと思ってたけど、会社で寝られる人もいて、会社員でもボウリングから夜ラーメンに車でドンキ前だべりとか、そこから今度のターゲットの接待ゴルフの話になって「俺はゴルフはしたことなくてー」で「それは辛い」ってなる。だけどそういう会を断って頑なに勤務に集中って人もいて、プログラミングとかの掘り下げた話はそっちと合うけど、俺はそこまで堅物的なのもしんどくて。
堅物は堅物で「家で嫁が健康食にうるさくていっつも魚で肉食わしてもらえなくてー」とか言って、知らんがなと言いつつ一緒にランチに中華屋行って「肉ニラ大盛!」とかやったこともあるっちゃあるけど、懐かしいなぁ、今そこの会社の客がウチの親父で揉めてんだよ。知らんがな。
まあそう考えると個々人の事情はあれ、皆が朝就社して何らかの業務を片付けるというのは秩序であってカオスではないとも思われるが、その世界の秩序というか政治の管理の行き届く世界がゆるやかな崩壊の方向に向かっている気がしていて。
いや俺のものの見方が崩壊して行っているだけかもだが。退社後も俺はこのとりあえずブログ書くってルーティンで秩序になっているように思ってんだ。カウンタが回って誰かが読んでくれている、それで引きこもりと言ってもメシ買いにスーパーくらいは行くんだが、このブログが外界の何処と繋がっているか分からない以上は書いて拡散のその結果もまた俺から見たらカオスなわけで。
その意味では手柄の横取りと因縁を付けるにもゲーセンブログでゲーセン行くと読んでくれている奴と話になったってのは安全な世界だったのかもだ。知らないところでどうにかなっている、それでも広告が儲かれば良いんだがな。難しい仕事だと今更に思う。