ついに円満解決(好きなカードで遊ぶMTG)

 というわけで、長々と書いてきたMTG関連の記事ですが、もうこれで悔いることはないと思えるデッキレシピに到達しました。4年かかって答えの出たリミテッドです。いや構築やろ!と思われるかもですが、基本セット2021を最後にカードを買い足すことなく手持ちのカードでのデッキをリミテッドだと思って何度も繰りました。

 4版、ミラージュ、エクソダスローウィン、アラーラ、M10、エルドラージ、基本セット2021のカードが入っております。アイスエイジ以前はもう持ってません。

 まあ、案外普通のデッキです。長いことやっている人なら普通に見えると思います。

 闘争の学び手、隊商の随員、先兵の精鋭、キスキンの盾挑み、天望の騎士、印章持ちの聖騎士、組み直しの骸骨、未達への旅、黄金のたてがみのアジャニ、警備隊長、棍棒トロール、野生のガラク、心の守り手、テフェリーの徒弟、願いのジン、分解、穿刺破、Hammer of Boghardn(x2)炎破のドラゴン、ヴァレロンに仕える者、朽ちゆくヒル、ロウクスの戦修道士。数多のラフィーク、平地(x2)山(x2)磨かれたやせ地、平穏な入り江、氷河の城塞、秘儀の聖域、海辺の城塞(x3)陽花弁の木立ち、急流の崖、野蛮な地(x2)黒割れの崖 以上、クリーチャー17、スペル7、土地16、計40枚

 何気に日本語版が多く英語の勉強を兼ねてというところがM10の頃から無くなったのですが、横文字だけではなく日本語でゲームをして遊ぶことで国語理解も深まったと思います。日本語版はプロツアーでエントリーシートに日本語で書くとウザがられます。アラーラの頃は本当にエントリーシート全部日本語書きで出てました。DCIポイントは1600後半くらいまで伸ばして1600切って辞めようと思ったらDCIが解体して、それからショップデュエルには何度か出ましたが、基本的に最年長でした。

 始めたときはいちばん若い組だったけど、流行り出して子供が増えたところに英語が読めない子にルールを説明していたら詐欺か何かと疑われ、訝しがられながらも細々と続けて、賞品ゲッターになった時にボロを着た30代のオッサンが良い服を着た金持ちのボンちゃん相手にゲームで勝って景品を巻き上げているとそれはもうペテン師か何かにしか見えない周りの街の人がいて、けどゲームの相手としての子供とは仲良くやっているつもりでした。だんだん居づらくなって出なくなりましたがね。店もいくつか閉まりましたし。

 まあ、そんなもんです。振り返ると、結構楽しかったなと思える心境になりました。


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