子供の頃から歯磨きの習慣がなく、虫歯になっては歯医者に行っていた。
25歳で大阪市中央区のマンションに独居、仕事は派遣プログラマ当時の年収は300万と20代では好条件の男性だと自分では思っていたが「まあ口臭いのがダメなんじゃね?」言われて歯磨きの習慣がちゃんとついたのが30代。既に金属歯だらけでギターが引けても前歯も黄色いから歌手もダメだよね、と思うと歯医者さんから「審美歯科に行けば白くしてもらえるよ?前歯だけうちでやってあげようか?」と言われ前の上の日本の歯だけ白くしてもらい、それから歯磨きの習慣はついたものの金属が入っている歯を毎日磨いているとポロッと詰め物が取れたりするようになって、47歳現在歯は磨いても歯医者さんに通ってメンテナンスを繰り返してもらう生活。
先月それでどうしようもない歯を1本抜いて今日ブリッジ治療してもらい、サイボーグになった感じがします。いや歯が1本正味の義歯になったってことなんですがね。
それから抜いて何か月もそのままで食べていたところにまた歯が当たって違和感しかないところにまあそれでも10年くらいブリッジが持つなら57歳、そこからインプラントでもう10年で67歳、70歳まで生きたら上等じゃねぇかって既に60代で死ぬと思ってブリッジ治療が10年くらい持つと聞いて踏み切ったわけですが。
相撲中継の始まる頃に店を開けて、金曜の夕方は人通りはぽつぽつ。入ってくる人こそいないけど、2軒隣に住んでいる親戚の婆さんと立ち話をして、通り過ぎる車と人を店の中からチラと見ながら、親父が居間で見ているテレビの相撲中継といや親父が見ているのはスマホだな、スマホの音と混じったものを店の奥の椅子で聞いて、通り過ぎる人の会話も少し意味は分からないけど喧騒として聞き流して、しばらく待って閉めた。
ゲーム屋か楽器屋にしたいなぁ、と思うけどまあ中古レコードショップも新品レコードショップもあって楽器屋さんって街中ではレコード屋さんになるのが普通みたいだから、どうかな。あとゲーム屋さんも昔あったけど閉まったし、商売としてはしんどいようで矢田筋を下ったところの古本屋さんの息子が自分のゲームソフトを店に出して商売してたけど飽きテナントになってたな。今は何屋になっているんだろう。
商店街マップみたいなものもあるから、もうちょっと積極的に地域とのつながりを大事にすれば文具屋ってことでお店に必要な事務用品は買ってもらえるかもだけど、親父の仕事はクルマありきの文房具配達なので、免許は持ってるけど病気で乗れない俺はそれでも車に乗れないと不便でしょうと警察に気を利かせてもらって更新済み。事故さえ起こさなきゃだ。俺の趣味が読書とゲームにだった頃にはゲームショップがあって本屋でゲーム雑誌とか攻略本も良く買って、それで繁盛してたんだけど、うちから出すばかりでは立ち行くはずもなく。俺が財政的にしっかりして、というかケチになって貯めるとどうしても消費財ではなく食料品と日用品だけの消費になって、それで飲食店中心に繁盛していると思うのよね。それで俺にも貯金が出来て南都銀行の建物が新しくなって、けど親父まで「ここいらでPS5でも買わんか?」と冗談を言うほど、PS5の発売日にはジョーシンに車で送ってもらって抽選受けたけど、あの時買えなかったのを今更買うのもどうか、俺は良くオクレな商品を大阪日本橋で買い集める人だったけど、アップルアイポッドを機に新製品を買う人になって、PSPと3DSも新しい時に買ったんだけど、そうすると中古ゲームショップってやつが閉店するようになって、この連鎖反応は絶対に単なる偶然ではないと、今から振り返って思う。
新しいものは関西では特に大阪梅田あたりで買う人が多いようだ。じゃあ奈良県大和郡山市の柳町商店街の商売ってどんなだ?だって町ゆく人がそんなに小遣い出さないなら、そして観光名所なら土産もん屋だろうし、小中高が多いから文具屋ってのはイケてるのかもだけどな。コンビニとコロッケ屋とフルーツサンドとたこ焼き屋が駅前にあってほとんどの学生さんはそこで商店街の商売が完結していて、ちょっと奥にある店はチャリンコでヘルメットかぶって行き過ぎている気はするのよな。俺の見た感じでは。
これ、何かに化けないかなぁと店から外を行く人を見てぼーっと考えていた。通りがあるなら見てもらうだけで宣伝になるような広告業ならと思うと、ウチの店は恐らく古くからメーカーの広告塔として機能してきたのだろうなと振り返るわけです。でもそんなの看板1枚で良いじゃねぇかとなると、町の建物も広告を打ちたい大企業に土地が買われてドドーンと看板のある建物が立って、中では事務仕事ってケースが多い。
そうは言っても店に住んでいるので、急な商売の鞍替えは出来ず、来週もまた店でも開けて、今後の事はゆっくり考えようかと。噛み合わせの気持ち悪さも少し慣れた。
