あっという間に1日が終わってしまう

 昨日は疲れを意識していましたが、今日はわりかし健やかに、しかしぼっとしているとあっという間に夕方で、まるで今日があったのか無かったのかくらいの感覚です。

 しかし受験の頃から長年の悩みであった「記憶力の無さ」について、どれくらい何をすれば克服できるかと考えたときに格闘ゲームのコマンドやキャラ絵ならよく覚えているのに、ということで反復による定着を認めると、ゲームどれくらいやって勉強どれくらいかと比べると、そりゃストIIの類作を30年やって、かけた時間に差があり過ぎて俺の人生もうだめぽくらいに思っていたのですが、趣味のギターで最初の頃は覚えられなかった楽譜が、段々とフレットや指板と結びついて記憶として定着して来たし、ペンを動かして覚えた筆記体の英語が中高でいちばん頑張った科目でそれなりの英語力はあるということを併せて考えると、高校の数学で躓いたのではなく中学からの基礎力が足りないのも分かっていて、俺が子供の時に周りの老人に「大器晩成というから君は将来大物になるよ」みたいに根拠もなく励まされたのを信じていて、18歳で高校を卒業するまでに大学に通るように計画して勉強した人と、うっかりものだった俺との差はもっと開いているのではないかと意識したのが25歳くらい。

 けど憧れのゲーム業界には優秀な人が多く、勉強なんてのは誰でも幾つでも毎日するものですと勉強しても褒めてもらえないくらいが普通なのもまあ分かるけど、ゲームを遊ぶ側とかパチスロを打つのと比べて今更な受験勉強レベルの事をおさらいして「勉強したしたっと!」みたいに落ち着いている方がむしろヤバいのかもしれないとは思う。

 大器晩成と言っても47歳で何物でも無く、このまま一生を終えるのかなぁというのは最近のちょっとした焦りだったけど、今日がまるで無かったかのような感覚なのは、今日は子供の頃からの一生を思い出すのに寝そべってぼっとしたりしていたから。

 そしてあらためて、どうなりたいというのも特にない。ギターに関しては好きなだけやって、もっと上手い人との間にため息ついて辞めて、それはゲームでもプレイヤーで一軍として頑張ったこともあるけど、プログラマとしては二軍止まりで、まあ自分なりには良くやったこととして数えられることではある。あきらめは負けを受け入れること。その競争心の正体が性欲なら、さいきん歳でそれも衰えて来ている。

 まあ今日も時間だし晩飯食って、多分いけないのが酒とタバコだとは思うんだけど、それもして寝ることとする。苦手な暗記と記憶の定着については最近の収穫だけど、記憶の定着のために高校のおさらいをしていると18の頃から進歩が無い気分にもなる。それは20代や30代にはプログラマとして新しい事に挑んでいたけれど、躓いたのが18からだと思っているけど、実はそれは周りが嫉妬で俺が専門卒なのを大卒だとマウントしてきて真に受けているだけで、根本原因とかはそういう人間関係でハッタリに負けていることかも知れないし、ハッタリではなく実力があると俺が認めた人との技量や知識の格差に愕然として勝負を投げている部分を、ほとんどの大卒が勝てない相手であるかのように錯覚している部分はあるだろうな。自身が専門卒なので、大学がどんなところで、周囲に同期の大学生がいっぱいいて比較対象がたくさんあるとまた感想も違うのだろうが、俺が仕事して趣味して出会って来た優秀な大卒の人のイメージでほとんどの大学生を見るからであろうな。

 反対に繁華街の中華屋で大学生というと酒を飲んで遊んでいて、イメージは真逆であろう。けど繁華街で遊んでいる大卒も、受験に勝って余裕で遊んでいる優秀な人も多い。このへんは敵につけ味方につけ、どう組むかどう戦うか、冷静に戦況や戦力を分析しなくてはならないと思う。お医者さんのように高学歴でも俺の健康のために戦ってくれる人もいれば、医療費目当ての人だっているかもしれない。

 そう考えると、俺が敵を作ってしまうタチ振る舞いと無用なライバル視をしているから苦しいのであって、ラクなほうに上手く付ける人間関係力が本当に必要かもだ。


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