トルネコ3異世界173回目(そろそろ万策尽きて)

 まあちょっとした心がけの変化はあるものの、今回も負け。

 トルネコ3自体は10万本売れたソフトらしいので10万人でくじ引きすると考えると大当たりが出た人がいてクリアが出てもおかしくはない、と考えていたわけですがひとりの人が何度もクリア画像をアップしているのを見ると、幾ら何でもスパンが短く感じますね。そこまで劇的に結果が変わるような賭け方や当たり運あるかなぁ?

 ただまあ、ゴルフの宮里藍ちゃんが人気だった頃ですかね、中国から日本の会社に雇用されてきた人がたくさんいるパソコン部屋で「自分で見ないと信じられない」という人がいて、まあ中国から日本に来るメンタリティを持ってすれば宮里藍の観戦もまた出来ると思うのですが、あこがれの日本がビルの小部屋に長机とパソコン並べたタコ部屋だった中華優等生にしてみると、俺という存在も信じられない虚像で、ソフトウェアがまだ分からないところからプログラマーってどういう仕事なのかというと、中国でもハードウェアは盛んで、やってきて実物見てガッカリだった案件のひとつのようです。ただマンションの小部屋でノートパソコン持っていて、オフィスビルの一角で誰でも10万円くらいで買える普通のパソコンでメモ帳とどう違うのか分からないエディタを色々と比較して彼女には意味の分からないプログラムってやつをポチポチ打っているだけ。

 画面に字が出るだけじゃないんですか?とは言わないものの、そう思う人も多くて、字が出るプログラムを無数に組み合わせてシステムというのを作って社会がそのうち便利になるっての、あの頃の俺が見ていた夢のひとつだけど、iPhone上陸でその夢の旗手はスティージョブズが先駆者で、俺の仕事量もアジアの一兵卒としてでしかなく、いたことすらも知られないでソフトウェアはいつしかIT業界と呼ばれむしろ変わってゆく時代にこちらのほうが振り落とされるくらいの勢いです。

 その辺りからすると、高々GBAのソフト1本、絵を作って写真にすればよくそのゲームの成り行きについて真偽を問い続けるなんてのも滑稽というか哀れにすら見えるかもですが、そんなゲームが日本のITの原動力だとも思うんでよね。ITとは名ばかりの工場の組み込みソフトの分野でもゲームが好きで入って来たって若者多いですよ。

 ホントに、このゲームの腕前にパターゴルフと宮里藍くらいの実力差が付くような要素って何かあるの?というところ。少なくとも、俺が傾倒していたストIIから続く格闘ゲームの世界には「それ(プロアマの差)」があることに同調が生まれて来ている。

 ただね、中国はね、人が多くてね、どういうことか分かると同じことする人が出てくる。それが向こうの狙い目。

 まだ不確定の部分は多いけど、トルネコ異世界に腕の差がそこまで出る要素があったとして、じゃあそれでもいわゆる上手の人が何回もやっているのは何?というと、運だから試行回数が必要で確率を丸めるために何度もするのか、それとも何度やっても上手く行くところを見せるために何度もするのかというと、こればっかりは宮里藍が信じられなかった中国人の女子プログラマーみたいに俺もトルネコ異世界の競技性が信じられなくなって来ているんです。

 ウメハラの時は奈良東京間を電車で会いに行く行動力があったんですけどね。やはりここは電凸でもして写真をアップしているトルネコプレイヤーに会いに行って目の前で見せてもらえるか打診から入った方が良いかもと思い始めています。

 それでフェイクです御免なさいされたらそれまでの話だし、もし見せてもらえたらそれはそれですごい事だし、いつまでも勘繰って離れての写真通信だけでこっちで頑張っても埒が明かないわけで。

 どうして高々スーファミストIIとそう変わらないゲーセンゲームで対戦するのに東京行ったりアメリカ行ったりするんや?てのは過去の俺からしたら自分の目で見ないと信じられない情報の塊だったからだけど、情報というものの目的からすると、移動しないで遠方同士で通信するために媒体に乗せるものが情報であるわけで、それは太古から偽計の可能性を含んだもので、役に立たないものに化ける可能性だっていつも孕んでいる。

 そうだ、やっぱり大会出るとかコンタクト取る方向で動いてみなきゃだよ!俺、情報処理技術者だけど、その資格を取って役に立てたいと思うばかりに情報の渦に飲まれて自分を見失っていたんだ。

 そう思うと、大谷翔平に今からインタビューをかけられる人はごく少数だけど、ウメハラの情報が雑誌に載った時氏は中学二年生で奈良からの来客に嫌な顔ひとつせず握手もしてくれた。けど、のちのちにはゲーセン行ってちょっと変だなと思う人が来て「梅原さんですか?」と聞かれた時に思わず「いいえ違います」って答えちゃったんだという後日談もあり、トルネコ異世界について真偽のほどを確かめられるのも今だけかも。

 今確かめなかったらその後どうなるんだ?ウメハラと会って俺の人生何か変化したか?家でスーファミストIIターボをもっとやっただけじゃないのか?んで東京行ってアメリカ行って、何か得なことでもあったのか?というと土産話と自慢話だけで腹に入る土産は無しか?みたいな人に八木の駅で買ったプリンでも持って挨拶に行くと送りものなんてどんな下心だ?と勘繰られ、土産も無しに好きなゲームの話だけで落ち合えるってのが若い頃であって、47歳のオッサンが「ゲーム見せて」ってネットで近寄ってきたら怖いだろって、俺が19の時は俺がウメハラ探したのと反対に俺も東京から探されてオッサンが関西まで新幹線で遊びに来たりもしたよ。

 じゃあやっぱ、トルネコ異世界のテクニックひとつ知りたいんじゃなくてあの頃のワイガヤみたいに遊びたいのかというと、ここも悩みどころだよなぁ。

 そう考えると、住処は東京の方が便利なんだろうな。地方だとネットがあってその恩恵を受けやすいと言われているけど、真偽のほどが分からない情報に振り回されないために相手にしてはいけないものを相手にしてしまっているって考えることも出来る。


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