トルネコ3異世界177回目(モンスターハウスで倒される)

 中断するか降りるか迷った9階の階段から、危ないから避けたモンスターハウスに入ってみようという気になって、踏み込んで処理しきれずに倒された。

 あとから考えるにレベル8になった瞬間に「しあわせのたね」は飲むべきだったかもというのと、それ以前に火炎草と毒草を飲んだ失敗もあるが、モンスターハウスに入って倒しきる力が無いのであれば入口からの直線にいる敵を矢で起こして倒したが、斜めにも矢を打てるのを忘れていて、入口手前からナナメで矢を打って倒せる敵も全部釣ってから踏み込み発動したらいけたかもなぁ、みたいな反省会をした。降りていれば10階以降で足搔けた可能性もある。

 そうすると、詰まっていた頃はそれ以上の最善手が思いつかないくらい詰まっていたが、なんだかんだ出来ることが無数に開けているような失敗体験が出来て有意義だ。

 その意味では、最近あまりしなくなった格闘ゲームでも「そんなシチュエーション有り得るか?」と今からでは思うようなコンボを練習したりしていて「もしそうなった時にコンボが1発でも多かったらそのダメージ差が実力差になる」というような信念で練習が苦では無かった。だがコンピュータ将棋を研究して、勝ち負けのうち勝ちに近寄る手の嗅覚みたいなものが備わって、それから有り得ないと思うコンボの練習は無駄に感じ、あるとするとそれは練習して可哀そうだから相手がオマケでそのシチュエーションに乗ってくれていると考えるようになり、やたら「ガチでやるなら」という前提の意識が強くなって、それから弾ジャンケンや投げハメリバーサルが論理的に定まらない事に苦悩した。やるときゃ仕方がないから決めている行動のひとつひとつにする前に答えを出そうとするとそれはやってみないと分からないギャンブルで、ギャンブルはやめようと貯金をして少額で楽しめるゲーセン通いという最大趣味を失って小銭が貯まった。

 PS3くらいからゲームの新機種買うならそのカネをパチスロに入れたら増えるかもと思い案の定負け、そしてPS5は抽選に負け当たる前にお金を株に投資して、それ自体は増えている(人生トータルではトントンやや負けだが)が、PS5で遊ぶことを考えたら銀行に預けっぱなしのお金をさらにゲーセン辞めて貯めたり金利が付いたりしても、それトルネコ3で考えたら深く潜りたいのにガーゴイルの店で薬草買わずに貯金して挑んでいるようなものと、どう違うのかとチョット考える。

 しかし経験が全てという考えが行き過ぎたこともあって、ラグナロクオンラインに傾倒していた頃はレベル80くらいまでで「赤字狩り」が流行って、経験値が多くなってレベルが高いと倒せるモンスターがもっとドロップを落とすようになって儲かるはずみたいな考え方で白ポーションなどを買い込んで貯めたカネを経験値に換算するのだが、貯める派はレベル99で経験値カンストした後に莫大な財産を持っており、武器を鍛冶屋にカンカンしてもらって、壊れる確率があって、壊れても壊れても+修正値がひとつでも多くなったらみたいなレースになった時に、またその+8とかの武器がそれはそれでユーザーキャラの商人がお金で売買しており、ついに金欠組となってゲームログインから脱落した。

 だからまあ、カネはいるときゃいるから持って置こうみたいなのはそのネットゲーで学んだことではある。

 そんな俺の今日の昼飯は超大盛ペヤングで、カップラーメン暮らしはひもじいから辞めたが、スーパーの弁当も同じメニューが続いて飽きており、そこにふりかけと胡椒の付いた超大盛ペヤングは200円台とお財布にもやさしく、おなかいっぱい食えた。

 んでまあ格闘ゲームは新作についていけなくなったがストⅤもまあやらない間に過ぎ去ったし、いまはPS5とスト6買えば趣味に出来るか少し悩むけど、まあ悩めるだけの元気が出てきたのが最近の事でちょっと前まではそれどころじゃない精神状態だった。だいたいPS2でカプエス2やマヴカプ2をやっていて、D44とかジャスティンとかとコンボ精度を比べれば自分じゃ到底トッププロにはなれない事が分かっている。

 そこ、旧作だからそこまで頑張れないのかというと、ちょっと大阪京都くらいまで出ればトッププレイヤーがいるのに億劫がって貯金して、そんで練習も心折れるので、それがPS5とスト6になっても同じだろうというネガティブな「どうせ」の論理展開。

 心理的にはポジティブな要素も少しずつ出ていて、それが今日のトルネコ異世界にも出ている。することないからするだけのゲームなら、今持っているゲーム機でも色々な挑戦は出来るわけで。

 んで5分だけでも異世界始めて1階でレベル3まで上げるのが日課みたいになって、とりあえずレベル3で5分、15分から20分遊べたら格ゲーやSTGくらいの趣味と思っていたら1時間近く潜れるようになった。階数でいうと9階だが、慎重で確実で楽しいと思いながら9階まで進めている。ヒヤヒヤで進んで死んで残念ではなくもっと深い階を見越して準備しながら負けて反省会という内容になってきている。


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