トルネコ3異世界183回目(ゲーマーだった頃の感覚)

 朝は梨を包丁で剥いて4つに切り芯を取って手で食べた。トーストとバターとコーヒーを取って、時計を見るとまだ5時頃だった。

 思えば退院したばかりの15年前、俺の病気は当時「心のガン」と暗喩され治らないとか自殺するものと思われていた。しかし、ずっと通院している間に薬にも慣れて、服薬を続けたら健常者レベルの暮らしが出来る人もいるから頑張りましょうと5人目くらいの若い先生に診てもらって通い続けている。

 退院したての頃も部屋にPS2はあり「そいや好きだったよねー」とゲームをしてみても薬の副作用か、はたまた病気のせいか、まったく楽しいと感じなかった。

 んで目下トルネコ異世界の打開報告がネットで方々から上がってきている事についてネットにはデマが多くトルネコ3の打開もどこまで本当か分からない。そしてそんなことはつまらないと思おうとする。けど、普通にやって解けなくて、ネットにヒントを頼り、その結果検索で出た打開の情報の真偽を問うているわけで、はじめから自分とゲーム機とソフトだけなら入り込まない情報について悩んでいるのだから、それはネットに頼って裏目に出たということに他ならないだろう。

 先日の16階まで潜った冒険はちょっとずつ進めて1週間近くかけたが、それを思い出すことで勇気がわいて来る。自力でチートせず打開を目指して遊ぶから、それはそれで頭の使いどころがあって、発見があって楽しいのだろう。

 だからと言って、子供向けのゲームを真正直に丸1日でも遊んでて良いのか?というと、まあ15分は短いが2時間は長すぎるかというところ。愚直な勉強をしてみたのと同様、常識ラインで自分に制限をかけておく。

 そんなこんなでゲームを2時間でも遊びたくなるくらいの心境に戻ったことは、直近の自己観察でいちばん喜ばしい事だと思う。気温のせいもあるかもだが。秋だからな。


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