昨日のカプエス2(Aケン・テリー・ベガでGP2000)

 トルネコ異世界188回目は今朝8階から再開して9階で腹減りで死にそうなところタップペンギーと使おうとしたアイテムが「ひとくいばこ」でやばいもう一匹来た!絶体絶命で読んだ巻物が「聖域の巻物」で置いてたら勝ってたねぇ、まあ腹は減っていてどうしよも無いが、生き残ったら3匹倒してレベルが上がってパンが落ちるかもしれず10階にも潜れたかもしれない、と思うと、最善手では無かった。

 そうは言っても巻物の識別などどうにもならない事も多く、新テクとしてマホトーンの石像かメイジキメラのマホトーンを喰らって呪文が使えない状態で巻物を読むと効果は出ないが識別できるという新テクを覚えた。受験と同じで、俺はまだ普通のダンジョンを越しただけの平均点レベルに毛が生えたくらい。得点率でみると70点と100点は150%くらいの差だが、頻出問題を解いて平均点から過去問を大量に解いて稀にしか出ない問題を取りこぼしなく取れる国公立との学力差は点差に表出した10点20点1問2問の差ではなく、その1問を取るためにプラス分は数十問の過去問を解いていることになる。もうちょっと勉強しておいたらナーと思って復習してみると、取りこぼしの多さに愕然とするほど、高校の時何やっていたんだろうという感じ。

 当然、トルネコ異世界でも上手い人に「どうやって解くの?」などというと「ちょいテク」がひとつ出るんだけど、死んでから「ああこの時はこうすれば良かったんだな」と思っても、ランダムなのでまた同じ場面が来る確率は低く、学習したことと現局面が一致する確率がそもそも低いので、数を重ねて合致率が上がって来るのに1000回くらいかかるとすると「くじ引きを1000回やって1回当たった」1000分の1のクリア率みたいな話ではなく、学習1000冒険分ということになるかもだが、じゃあ1000回やって学習したら毎回解けるようになるかというと、それはやっぱり運もいるという、そこまでやっても運なんかいというと、受験に勝って大学で勉強しても就活が待っているように、だんだんとふるいにかけられるシステムな様子。

 それでも勉強していると、親父の店があってパソコンもゲーム機もギターもシンセもあって、ゲームクリエイターとかミュージシャンも任天堂とかトイズファクトリーに就活で入れるかみたいな話ではなく絵が描けるかプログラムが組めるかギターが弾けるかみたいな技能の境界条件はあるわけで、どこかに就職が決まるかどうかは給料がもらえるかどうかで、宝くじのような大きなお金に夢を見る多くの人は給料制で拘束時間が長く大金に対して労働からの解放を夢見ているわけだから、お金としてはそこまで大金ではなくとも自由時間があって生活にも当面困っていないというのは以前からすると夢なわけ。

 そんなこんなとは全然関係ないんだけど、昨日も寝る前に酔った後にカプエス2をAケン・テリー・ベガでクリアした。ストZERO3のときZナッシュを使っていてV-ISMを使いこなす東京のプレイヤーたちに憧れていた。トレモで心の準備の出来た状態でオリコンが最後まで決められても、対戦中に狙いどころで発動して最後まで落とさずに決められるかで行くと、これも異世界や受験と同じで水面下に大きな差がある。

 ブームも終わったし、そんな能力を持っていても比較的簡単なKブラサガキャミィとかに勝てるようになるかというと分かんないけど、出来なかったことが出来るようになった小さな喜びを何度も噛みしめている。プロとして生計は立たなかったけど、趣味としてはこれで良いと思う。

 最近ギターの稽古をまたサボっている。課題曲はミスチルの「終わりなき旅」で原曲はストリングス(バイオリン四重奏とか)だが、ギターに直して、Aメロがキレイに弾けるようになったそれだけでも「もう充分」と自分で思えるくらいの満足だった。

 書きたかったことと書き出したことはチョット違うくて、トルネコの巻物識別とかどう考えても無理なことに突破口は無いか知恵を絞ると、格ゲーがジャンケン運ゲーだけど、大きな賭けに出る前に少しでも相手の癖とかブラックボックステストで暴けないか、論理的には癖も芝居を打てば騙せるわけだけど、それでも芝居を打つ一手でも咎めることは出来るわけで、一触即発のオリコンがあるなら「無くて七癖」に付け入るスキはあるのかもナーって、やってることは対戦ではなくCPU戦なんだけどね。

 もっと柔軟で重厚な知識を一旦取り入れて解きほぐせばもっと強くなれるかも、反射神経とか運の良し悪しで済ませている事を、もっと能動的に掴めないかって、そんなことをぼっと考えながら、ぼっと考えるわけだからその間は勉強とか練習としてはサボっていて、もっと真面目に愚直に数というか事に当たれという外圧はあんだけど、お医者さんからはそういうぼっと休む時間を大事にして回復を待つようにとカウンセリング受けてる。

 まあでも頻出問題とか知識の厚みって観点に立っても、ストIIXとかアイガーアイガーアイガーアパカだよな。けどそのジャンケンに何か秘密は無いか、八百長だろうと外野から詮索が飛んでも、信じてやって来たのに、トルネコのクリア画像見てチートか捏造だろと詮索してしまうと自分も同じことになってしまう。信じて研究してちょっとした発見があるのが楽しいんだけど、そのサイクルもやり過ぎは疲れて病むから「考えすぎ」で止めて置いて、そのバランスよな。いまはトルネコで言うと体力減って足踏みのターンなわけだ。腹も減るしな。

 モンハンMH3Gのラギアクルス狩りも放ったままだけど、取り敢えずレイア装備を取るところくらいまではやったじゃん。なんかそういうくだらない「やりかけ」を大量に抱えていて、以前は「こんなに出来るかな」だったけど、全部「あとちょっと」まで来ていて、ただトドメの前に「そうなってどうする?」というと目標を持つことが生きがいで、達成して無くなるのが怖いみたいな最後の扉に手を付けないまま、今更になってそろそろはじめは何だったんだろうと問うと「何かで勝たないと安心できないマインド」が中心だったんだよな。終わっても勝っても何も無いように、負けても何も無いかというと、勝った負けたで勝ったからと人に仕事を押し付けて、負けたら負い目を背負ってやらなきゃならない別の事が浮き彫りになって来るから「やってる途中だから」の最後の1歩で止めて保留してんだ。掃除とか洗濯とか店番とか配達とか、そうでないなら就活して実家は廃業か事業委託とか何とかしなきゃなぁ、で、またぼっとしてる。

 このモラトリアム、いつまで続ける気でいるんだろうなってのが問題なんだよ。


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