今日のカプエス2(Aケン・テリー・ベガでGP2298)

 ストIIXをずっとやるかカプエス2に乗り換えて大丈夫か迷ったこともあるけど、20年経ってみてトルネコ異世界で大差がついていることを気にしだしたり、15年続けたギターはニコニコ動画で500円程度の収入にしかならなかったけど、自己満足としては十分だったり。

 今後もカプエス2続けるのかなぁ、というかトルネコ異世界に勝てないから久々にカプエス2やってみたら「これなら勝てる」という感覚つまり自信の根幹になってんだけど、やめて他のことに取り組まなくちゃとなった時にゲームも違うのを練習しているとバーチャロンとかさ、なんか特技も何も無い普通の俺みたいな自意識になることあんだ。格ゲー強いから何やねん?というと何もないけど、それもスト6とかに刷新されていく中で、いまどきスト6やらないでカプエス2やって格ゲー強いもねぇだろと。

 それでもスプラ3出たとき時流がそっち行くんじゃないかと思って悩んだけど行かなかったし、来たと思っていたモンハンもいっときの流行で過ぎ去ったし、追えばあるいは当事者でいれば面白いのかもだけど、格ゲーほど俺の中では大きくはねぇんだ。

 かくいうこのブログだって、読者32人から増えずに、SEOダイヤグラム見に来る人が「またなんか書いてるなー」と読まれる程度で、文筆として面白いものが書けているかというと、元々が太宰治くらいしかマトモに読んだことのない俺の書きなぐりであって、書けちゃう人がどっかの同人雑誌に寄稿したもっと上手い短編に「ほへー」となるけど、それでも書き続けている事で多分に影響は与えているとも思うんだけどな。影響与えたから何なんだというと、そこまでの話。

 論理、客観、実証を取り入れたいと思いながらもしている事は文筆で、その間に世の中にADSL、光ファイバスマホタブレットあべのハルカス、本田ジェット、月探査衛星などが登場して社会問題はCO2とSDGsのその中でゲームやってブログ書いてるってなんか現場とは関係のない遠い事やってんなと我ながら思うんだけど、一方でプログラマとしてメーカー勤務、派遣社員20年中の最初の3年と最後の3年くらいはマトモなこと出来たんじゃないかと思う。勉強してオブジェクト指向とかミドルウェアとかふらふらとしたこともあるけど、コンピュータは計算機であって、数字から文法にいちど乖離してメーカーで数字に落ち着いたというね。

 そして数字で良いなら計算で良く、SI単位に基づくか未知の単位尺度を求めて素材研究や生物研究の方に舵を切れるかというと、まあそれでも良いと思っていた専門卒が低学歴だという引け目があったけど、これは周りから十分な高学歴だと是正された。ただやりたいことが上がったのじゃなくて、なりたいところになってみたら思ってたのとチョット違うといういつものわがままで、最近はそのへんの分別と予測と現実が近くなってきていると思う。テレビっ子でイメージしていたことと、仕事として実際にやってみたことをすり合わせて「まあこの仕事っちゃこんなもんだろうな」と思う所と仕事内容が一致してる。その間にSNSが普及して、テレワークとかも出来て、パソコン関係は全部在宅で追試験できるわけだからね。

 やりたいこと基準で考えると在宅でも出来る仕事は山のように鬼のようにあって、けど即金になるかというとならない回りくどい何にもならない仕事ばっかりで、やっぱコンピュータ関係という主業あっての趣味副業で、転職くらいまで決意を固めても親の庇護が無いと仕事にならない。その中でせっかく庇護に甘えられるんならそうでないと出来ない仕事に舵を切ろうとしたのが、ギターの練習であったり新しいゲームであったりするんよな。その分、親が音楽家で継がなきゃと必死でしている所には勝てっこないし、ゲームも仕事が忙しいからとシンプルで短時間のものではなくガッツリ時間のかかるものに取り組めている。その分、シンプルで短時間のゲームでつながっていた界隈とは溝が出来ているよ運も思う。

 その溝は文筆で埋まるかというと、全然格闘ゲームの話と違うやんって話ばっかりになってきて、そうなる以前はゲームの事をやたら考えて、そして勝っていて「教えて下さい」って人が来たから、伝えるために言葉を選んで頑張ってたんだけど、別に授業料とかゲーセンで台に入れる分以上は何にも取らなかったのに、教えるって言ってカネ取っているという噂だけは立ったよね。台に入るカネがある以上は店もほっとかないってので人間関係が出来上がってたけど、今はただの引きこもり家ゲーマーのブロガー。

 動画で通信って手もあるけど、ビデオで分からないところを解説してこそ活字の意味があんだろって思われるかもだけど、トッププレイヤーからは活字メディアが無くなって仲間以外で見て盗もうとしているところに何やってるか分からないオリコンこそオリコンの意味があって、もう昔みたいに100円取るのも客寄せに必死で手取り足取り教えてみてってのではなく、定期的に賞金大会があって、ゲーム頑張ってどっしり座って勝っていれば反対側の台にはコインが貯まるって仕組みがガッチリ出来ているのかも。

 そんな事情で詳しく書くってのもどうよ?というのは敵も味方も無い俺が文筆をすることで利を受ける反対側の勢力の敵になってしまうということで、今日の話はおしまい。家ゲーマーとしてはオリコンでひとり用していて充分楽しいですけどね。


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