
昨日は久しぶりにピアノの練習をしていて、思うところあったがその前に。

朝のトルネコはせっかくの良い調子が「ひとくいばこ」の体力を読み違えて乙。
542ゴールドが壺に入っており投げたら倒せるだろうと思ったら当たるも倒せず噛まれたらレベル6体力満タン爆発よけの盾+3から一撃死。甘かった。自分経験値++
奇遇にも「トルネコ打開はウソじゃない」とSNSでお話しした方も「ピアノを1時間練習して寝る」とポストされていたが、んー、どうしてトルネコ3のスクショしかポストが無いんでしょうな。
ピアノに戻って、曲目は中島美嘉の「ORION」最近、怪しい事案が増えている。何がどう怪しいというのを説明すると短編小説になりそうだが、家では親父と同居で俺は音楽家を志しながらも派遣SEをしていたので、高給で楽器はポンと買えてもその操りに難を抱えて悩んでいた。しかしSNSで「頑張る姿」を見せる俺に応援は届いていて、魔法のようにテレビにラジオにYouTubeにチョット古くなると「着メロ」などからもたくさんの良い音楽が俺に届く。「そんなの誰でも当たり前じゃないの?」と言われるとそうかもしれない。ただのテレビっ子でも体験する、自分がテレビを見ていたらテレビに自分と似た芸能人が出て来て自分事のように楽しむ、なり切る。その視聴者サービスは確かにどこの誰でもなり得るが、テレビというのは数千万人、ともすると一億人の視聴者がいるわけで、ある日ひとりの男にその魔法がかかるということが、こんなに立て続けに起こるのかと考えると、簡単に言って白羽の矢が立っているのだと思える。
それは俺が「何処にでも居そうなやつ」であるから、狙うと多くのそういう人に共感を呼ぶから、売り上げが正義のレコード業界がマスメディアを使って標的とするところが、例えば将棋なら王将と玉将を取り合うゲームだが、歩がラジオを聴いてレコードを買うと9枚若しくは18枚売れるわけである。王将に600円出してもらうより歩に100円ずつ出してもらう方が儲かる算段で歩が狙われているのだ。だからして歩は歩なので、探さなくとも俺と同じ境遇の人間はたくさんいるだろう。
しかし、18枚の歩に売れた音楽家は将となり、香車、桂馬、銀、金、王ももれなく流行り歌として口ずさんだりケータイで聴いたりしだすのである。そうなると、これはただの国民的大ヒットであるのだが、元々は歩のやるせなさを歌ったものであり、王様が聴くとおかしいわけであるが、王将の王将としての強さに音楽を売上で評点して高いものを取ると、間違えて歩兵の歌を聴いているわけであるが「それ歩の」とは王には言えない。
中島美嘉の「ORION」も良い曲であるわけだが販促用のミュージックビデオでは歌手の入浴シーンが使われている。エッチビデオとしては高尚すぎる出来映えで、音楽だけでもカラオケなどでも歌われる。
歌を自分のものに出来るか、というとレコードなら買えてオーディオから鳴る。口ずさめば歌手になる。お金をもらうのはレコード会社と所属の歌手で、著作権者にも印税が入る。けど、音楽ってそうじゃなくて、じゃあどうなんだというと、月並みな美学だけど「みんなのもの」かもしれなく、けど誰かの大事な歌をカラオケで別の人が我が物顔で歌う時の嫌な感じと来たら、これはどう表現すれば良いか分からない。
朝にはピアノを弾き始めて、音を外すので家の外から笑い声が聞こえ、段々と弾けるようになると周りが少しずつ静かになって音が遠くまで通るようになり、やがて夜になると一遍の完成した演奏になったと思うや否や「ホントに弾いてんのか?」という通りすがりの野次。音楽をするにも周囲の環境や家の立地に通りすがりの人の民度なども含めて、文句を言いたくなるが、そうではなく中島美嘉のORIONではなく絢香の三日月(第一稿では絢香の月光と書き損じましたが三日月が正解で月光は鬼塚ちひろ!)に切り替えてまた少し外すと歓声と嘆息の混ざったような誰かの叫びが聞こえた。
俺は家の中で弾いていて、夕食時になって演奏をやめると、家から親父が弁当を買いに出て、外の子供が「あの人が弾いてんの?」と騒いでその親と思われる人が「あ、あ、あ、あの人じゃなくって息子さんの方よ?あれはお父さん」「あれおじいさんじゃないの?おとうさん?」
そのくらいのことに別に気をやまずに、でも毎日やるほど気が乗るわけでも無い。そのうち誰かから分かって行くだろうと30代には思っていたが、人知れず47歳になってしまった。それもこれも音楽を歌ではなく伴奏まで含めた合奏に憧れ志した割にギターの弾き語りとピアノの独奏しかしないまま年月が経ち、音楽家のSNS仲間も遠方が多い。
あとこのブログは大体ゲームのファンか文筆を面白がる人しか読んでいないと思うので、まあ音楽の事も書いてもマニアックになるだけで、そのマニアックさは他の音楽家からしたらまだまだなのだろうなと思う。
けどまあ、お金にならなくても人前で演奏して喜んでもらえるなら、そうしても良いかなと思えるほど、暮らし向きとしては良くなってきている。自宅での弾き語りを動画にして観賞料を取ろうというたくらみは幾許かのお金にはなったが、派遣SEをしていて音楽家に憧れたとき、それがお金を出しても欲しい人気だったのではないかと思うと、楽器は買えたが人気は失くしてしまったかもなと思う。