
こんにちは!カーメンこと宮澤郷介です!
SNSでも連ポストで語りましたが、病気の事と仕事の事を振り返りました。
電子六法で国家公務員法のページをよく読んだのですが、自分が持っている情報処理技術者という資格と、それを取り巻く情報通信業IT産業のことがますます謎になり、よくよく考えると公務員という事なら財源は税金で、税金から予算が組まれてお給金が降りてきていたことはまあ分かるのですが、じゃあそれもらって何をすれば良いのというところが分からなかった。
下っ端の内は係長の言うこと聞いてりゃ良かったけど、係長から直接仕事が来ると係長がライバル視しはじめ、部長から頼まれると課長の罠にはめられ、飛び出してみると派遣として正社員からいじめられ。
それから官民の境い目である電気、電話、ガスなどの大手元請けに勤めたときはまあ偉くなったのかもだけど放っておいても自動でお金が入ってくるシステムの中で時間つぶしみたいな仕事だなと思ったもんです。
それが48歳まで来てから、インフラ老朽化とかをテレビで見て、ようやく保守運用が仕事であることも分かって来たし、自動が自動であるのも設備があるからで、耐用年数があるうちは仕事が無いのもそれはそれでそのための事業だったのだなと。
メーカーでもハードは中国製ソフトはアメリカ製で、日本法人にあるのは基本は利権という時代の中で、それでも詰め所のなかでは年功序列があり若い内は訳も分からず頼まれごとを引き受けるばかりでしたが、そもそも何なんだろうという答えを48歳の今まで持たずに来ました。
ただスキルアップとか訳の分からない事で意地張って来ました。嫌だった検品とかが、ホントに大事な仕事なんだけど、ソフトウェアの研究開発という仕事を続けたいというプライドは原動力でもあり時にはそれが邪魔でもありました。
そして最初はソフトハウスで完結している仕事でしたが、企業をまたいで元請けから上流中流下流と多層構造になっているIT業界を色々回る中で、ひとところにとどまった期間こそ短いですが、全体像を掴もうとしていました。
まあ最初に書いたように元請けは国家予算、その元は税金で定時出社で勤怠を付けたらもらえるお給金が基本で、後の事は「まつりごと」とも思えます。短く言うと行政ですね。技術者が電子計算機で計算していればそれで格好が付くわけです。
けど、カッコつけではなく本当に研究開発なら、製品化して売上高を狙わなきゃ会社に利益は無いわけです。このへん公務員法と照らし合わせて、予算もらって消化すれば良いのか営利企業として売上高が必要なのか、実はこれ今でも良く分からないんです。
それでも現実問題として、パーソナルコンピュータが会社や家庭に売れて、そのメーカーでも仕事をもらって、そのコンピュータ同士がケータイまで含めて有線無線でネットワークを形成している現状は、学生時代から考えたら夢の実現であるわけです。
その中で空気のように当然のようにパソコンにもケータイにもソフトウェアというのは搭載されていて、先にも書いたように基本はアメリカ製ですが、部分としては国内でも開発されているわけです。その仕事がいちばん面白かったと思います。今でもちょっとしたアプリを作っています。
しかし現状は技師として勤めているわけではなく、8年前に退職して、病気で厚生年金をもらって年金生活8年目です。年金は定額なので物価高のあおりは受けるし、足しにならないかとひたすらパソコンで内職を続けていますが、いわゆる「おつとめ」とは比にならないほどの少額です。
だから、俺の組むソフトウェアそのものの価値が世に認められて販売益を上げているのではなく、ただ税金を財源に公務員としてのお給金をもらっていただけではなかったかと切に思うのですが、バイト時代でもお給金は出たわけで、単に就労しているか在宅内職をしているかの賃金格差でしかなく、時間労働と成果単価での相対的貧困だとも理解できるようになりました。お給金の額が人の価値であるというのは暴論ですから。
となるとソフトウェアの価値も、絶対尺度で測るには内容量や工数に実売価格もありますが、芸術のように人それぞれの受け止め方があり、そしてそういう曖昧な価値のものが送電線や電波に乗って受信料だけで各端末に装備できる。
んー、実に良い時代になっているけど、今の収入が少ないので、来るべき未来を夢見て仕事に就いていた頃の高給が恋しいですね。いや、その時はその時で周りから妬まれましたが。今は全然です。
まあニューラルネットワークとか、量子コンピュータとか、あるところにはもっと未来の研究開発があるのでただ俺の時代は俺の生きている内に定年が来る前に終わったって話かもですが。時代の流れが早すぎて浦島太郎な気分です。
てか、日本中とか世界中に普及する前から、カネモの家ではそうであったことが全国区とか世界市場になっているだけで、学生時分には未来を先取りした感じだったのが、20年ほどで浦島太郎になってしまうのだから、10年先取りして、10年遅れて、全然進んでいないのかも知れませんね。
そう、MacBookProを2010年頃に買って、スマホはF-01Hを9年使ったんです。
今持っているのはGoogle PIXEL 9なので、古いという事も無いとは思いますが。
もうソフトウェアはパソコンのマウスキーボードからケータイの指タップを通り越して、動画視聴のような垂れ流しの時代にシフトしており、そこにあるのはビデオカメラと動画編集であって、プログラミングってかなりニッチになったのかもなと思います。
それでも今でもあるんでしょうかね、情報処理技術者の仕事って。制度は残って、税金は相変わらず徴収されていて、資格は今も持っていて、また出社するだけの会社員とか公務員にはなれても、ケータイやコンテンツ産業のことはサッパリ分からない。
なんだかお給金をもらうために定時の間は過去にタイムスリップするような仕事かも知れず、そうじゃなくてやっぱり未来志向の仕事がしたいんじゃないのと自分に問うと、現代って多様化で「今の時代はコレ!」ってもんが見つかりにくい時代かなと。
定食屋のメニューとか、スーパーのお弁当の新商品を楽しみに、テレビで時代劇の連ドラを観るという良く分からん2026年を過ごしております。多分もうITてのが古いんやろね。AIもブログのタイトルにした時は新しかったけどさ、手垢にまみれてる。
俺は何をしたら良いんやろうって毎日問うほどしたいことも見つからない生活です。