政治の話ってどこから始めたもんですかね?

 こんにちは!カーメンこと宮澤郷介です!スピッツの楓にまたハマっています。

 先日の選挙では自民党の圧勝で、そのあとテレビは冬季オリンピック。政治ニュースよりもウインタースポーツに話題が変わってしまいました。

 政治の話をする前に、政治の議題が何処からわいてきたものか知るのに相応の社会経験と勉強が必要な世の中なのに、選挙権は18歳からある。18歳は若くないという見方もあろうかとは思いますが、反対に60歳より上は中卒が約半数で、高校を出た若者と何らかの人生を大方終えた70歳で同じ1票で人口は少子高齢化の逆ピラミッド。小選挙区制から来る一票の拡散問題も指摘されますが、日本の政治の根幹は選挙です。

 俺は共産党など左派政党の支持者ですが、家は金持ちの生まれです。拝金という言葉もあれば嫌儲という言葉もあり、生まれつきが金持ちなので幼稚園とか小学校でわけなく政治思想的に金持ちが憎いと思っている層から、実際に金持ちである爺さんではなくその子供の親父でもなく、孫の俺を野生動物が雛の時に狙われるように危険な目にさらされて育ちました。

 どうにか生き残った結果、右派について権力と財産の正当性を主張してお金持ちとして勝負するよりも、俺を恨んでいる金持ちが憎いとする人に寄り添って理解して、そして選挙で負けるとか財産を奪われるなどして、貧しくなったとしても何らかの仕事がある世の中であってほしいという思いから左派を支持しています。右派で良いやん、なんで左に付くん?と言われたら、理由は上記のとおりです。

 しかし、フタを開けてみると大学受験では負け組のFラン以下の専門卒なのですが、同年代では約半数が高卒で、どうにか高学歴にぶら下がっており、資格も持っていて、仕事というと事務職に相当します。IT企業の研究開発と言っても、産業構造からすると事務職相当なのです。だから仕事はプログラミング専門で、営業と言っても既に同業の商習慣に則って行ったら買ってもらえる業界内での資金融通の範囲内で、裸一貫で食える技術があるかと言うと、コンピュータのハードウェアを作るメーカーがあって、その下請けもあって、どこからともなくパーソナルコンピュータが与えられて、それでもってプログラムするという温室育ちというか、恵まれた仕事なのです。外に出て食う能力は無く、結局社会保障である厚生年金と爺さんからの代の遺産である土地の相続とそこからの家賃収入で生きています。

 ゲーセンでバイトしていた頃からの悪友とは疎遠になり、左に付いていても開票速報で「まあ入れている人はいるよね」と数字で見るだけで、活動する身近な仲間は今はいません。

 それとは別に、スーパーに弁当を買いに行くと朝飯のパンを買うのですが、コレが悩みどころです。パンは山崎や敷島の工場製のパンとスーパーに付いているパン屋のパンがあるわけですが、事業規模から言って能率的に生産された工場製のパンは安くて量があります。対してパン屋のパンは出来立てで美味しく仕事を産んでいます。

 まあ、適当に売れ行きを見て特価品とパン屋のパンを混ぜて買うのですが、限界まで貧しい時はヤマザキのランチパックを買っていました。タマゴサンドふたつで100円。この値段はパン屋のパンでは出せません。パン屋と工場の利益率は事業規模が違うので単純比較は出来ませんが、平等公平の観点に立とうとするとき、パン屋のパンが焼いた分売れて工場のパンも売り切れた時にパン屋の儲けとパン工場の従業員の給料が釣り合うようなバランスに出来るかと言うと、そこで基準になるのはどうしても工場のパンで、その価格に合わせて同じ儲けになるようにパン屋のパンの価格を取り決めるしかやりようが無い筈です。

 ここで、パン屋と工場の従業員が等しい給料になるかという平等と、まず自民党が選挙で勝った後の春闘がそうであるように、パン工場の社長や管理職と工場の従業員での賃金格差を是正する向きの労働組合という平等があるわけです。

 この意味で40歳までは事務職とは言えせめて現場にいたわけですが、今は自営業の親父と自宅で店番する店も休業のまま留守番していますので、戦局には直接関与しないこのパソコン机でこのブログを書く生活をしています。

 パン工場とパン屋の話を書きましたが、ITでも工場制手工業みたいな印刷物ベースの事務とAI処理ではやっぱり信じられないような格差が出来てくると思います。このケースにも、財産を奪われたとしてどうにか仕事があって生活が出来るような共産社会のようなセーフティネットはあっても良いんじゃないかと思っています。

 「勝て」という圧が今の与党大勝利に感じてしまいますが、負けても食える左というのがあっても良いんじゃないかと。

 けどまあ、島国日本で離島の税制優遇とか、共産以前に日本国は本当に統一されているのかという問題があり、国家が統一されて納税されるからその行政を巡る選挙戦があるのであって、共産党が直接的に農業や工業をするわけではなく、特に農業なんかは自民党組織力が上回っていますし、工業について大資本の設備によるものと手工業との格差が出来て初めて共産主義という考え方が生まれたわけで、俺が工科卒の親父の元に生まれて、工業選択をした上での(まあ事務方ですが)共産党なわけで、広く社会を見渡すと、まだ議論する前にそこまで世の中来ていないのではという感もあります。

 とはいえ歴史的には共産党も古く、社会党の村山総理の時代も過去の事。そんな議論を今から蒸し返すのかというような原始的な論議しか持ち上げられません。

 まあ、もっと簡単に言うと時代の変化の速さに付いていけなかったのです。変化する前というものも無くて、変化し続ける世の中で学校で現代までを学ぶ歴史の授業もしんどかったし、気付いたらサラリーマンとして働いていて、きつくて労組の助けに会いました。時代の波に振り落とされて落伍者となってから、政治の力を借りたのです。

 現場からは以上です。晩飯は今日も吉野家でした。酒量は缶ビール1本です。


🄫1999-2025 id:karmen