
こんにちは!カーメンこと宮澤郷介です!今日のカプエス2はAガイル・バイソン・ベガ。GP672と低い得点ですが、いちど得点を気にせずやってみようとしました。
10代の頃、対戦ので勝ち負けが主眼でスコアを気にせずやっている時期が長かったです。無印ではスコアもやっていて、俺が対戦で勝ったと思っていても、ゲーセンから出て来て店の外で結果を知っているものはほとんどおらず、店の中でも対戦格闘ゲーム以外のゲームをしている人から見たら100円で何分粘ったかとスコアくらいしか指標が無く、その肝心の勝ち負けについても、今のようにプロのように勝率で何勝何敗と数えるのではなく、最高何連勝と連戦の最後が勝ちであることに拘っていました。
だからまあ、時々連勝させて木登りさせておけばバカだから勝てない相手にも突っかかってカネを幾らでも入れると店から見たらそうだったかもです。
それで、スコア以外に何をやっていたかと言うと、スコアも対戦も基本的に常勝パターンの同じ試合運びで勝つものです。ダルシムだったらヨガファイヤー投げとか、リュウだったら鳥かごで波動拳連発跳んだら昇竜拳、ベガならダブルニープレスから中キック2発で次のダブルニープレスがたまってハメ。
そういう技で勝っていると、同じ100円でも駆け引きをする回数を数えたら、永久コンボと同じで1回しか勝っていないということが良くあったんです。ゲーム中の駆け引きを1回勝てば勝ちきるキャラ差があるから、特に作戦勝ちと言うとキャラ選びのキャラ勝ちだけで、試合中に何度か駆け引きして最後にハメパターンに持ち込む。これで得心していると、その得意技がゲーム変更で使えなくなった時とても弱かったんです。
カプエス2も既に常勝パターンに飽きているので最近ではプレイすることすら減ってきましたが、自ら崩してもう一度やろうと、こう思って得意のガイルと強キャラで練習も重ねたベガにバイソンでタコ殴りの快感が果たしてカプエス2でも得られるか。
まあ、マイナ選手ですが津田沼エースの青汁ガイルが当初このチームでしたよね。大会では惜しい負け方をしていますが、ひょっとすると、ひょっとせんでも、キャラ選びの時点からバイプレイヤーを意識して参加しているのかもしれませんよね。
それで行くと、地元ゲーセンでも特にキューピー堂では俺は完全に桃太郎侍なキャラだったわけです。しかし徒歩3分のアイオーでは事情が違い、山本テリーという主役好きがいて、俺がKOF95をアンディ八神庵ロバートガルシアで遊ぶのも山本氏がテリー草薙京リョウサカザキとかの主役3本立てを平気で取る人だったからなんです。
ハッキリ言って、あの頃から俺は拗ねキャラでした。それで初の主役がヴァンパイアハンターのドノヴァンだったのが30代の終わりくらいまで続いたもう一本の物語。
けど、自由自在に物語をあらためられるなら、ストIIのリュウよりも餓狼のテリーは取りたいかもしれないなぁ、とか、対戦の勝ち負けなしでキャラのカッコ良さとひとり用とファンアート中心のオタクコミュからは「強キャラ厨」と掲示板に書き込まれているの、みんな俺のことそういう風に見ているのかなぁという被害妄想もあるのです。
ただ何て言うか、スコアしないひとり用がどんなだったかと言うと、特にバグ探しみたいなことに夢中でしたよね。ストIIターボの同時押しは有名で人から教えてもらったけど、ストIIXのコアコア昇龍裂破とかは見つけて狂喜乱舞したけど、その頃にはパソコン通信をしながらゲーセンに通っているのもいて、俺がそれを地元ゲーセンで見つけて決めると、先にネットに書き込まれ、翌日では俺はまだパソコン持っていないのにネットで見たヤツみたいなレッテルを貼られていました。
そう言って今ネットでブログ書いてんだから世話ないやん、と言われるとそうですが、あの頃の情弱の自分を守ってやれるのは今の自分しかいないんです。
けどまあ、後悔を蒸し返して恨み節になったところで過去は変わらないわけで、そういう意味ではその頃の自分から自分を騙して他人の言う勝率やスコアに指標を変えて無理やり頑張って来たその努力が俺としては報われていないという自意識だけど、全国一位とかではなくともスコアとしては伸びていて充分結果はついて来ている、その意味ではアイオーで山本氏に負けていたかもだけど、集まる人の中では十分勝っていたかも。
山本氏はパソコンもネオジオも持っていたようだし、奈良高専もパソコン持ってるし、同級生でもヨシイ君とかはパソコン持ちだし、それで今では俺もWin10のノートパソコンでブログ書いててPS2も持ってるけど、世にはPS5とかもあって不平を並べるとそれはそれでキリが無く。まあ恵まれている「ほう」なんだと自分に言い聞かせてる。
そうじゃなくて、大会が八百長で青汁ガイルが最初からバイプレイヤーで天下のウメハラもまた桃太郎侍の殺陣のように脇役をバッタバッタと斬っているだけだとしたら、としても直接対決を望んだのはそのためだし、それでウメハラが強いことを認めているから周りがそれに話を合わせているだけで、最強に負けたんだから仕方がない、あわよくば二番手というような幻想に浸る余地が残されただけで、現実もっと強い人はわんさといるかもだけど、そうそれでこそ客観指標と努力論で、大会とかの舞台ではなくともスコアを伸ばして研鑽していて、高くなってきているというそこに目を向けたらどうか。
そう、そのレースについに飽きが来たんだなと。こういうことは春を迎えて書くべきではなく夏の終わりに書くと良いのかもですが、俺の正直な独白です。
それなのに、何故か今日ももう一度やろうとカプエス2をAガイル・バイソン・ベガで低いスコアでその結果をどう受け止めたら良いんだろうなと悶々としているわけです。気分転換っていうと、普通ストレス吹っ飛んでスカッとする時に言うもんだけど、自作格ゲー開発で悶々としてAI絵師の絵をゲームグラフィックにする禁を自ら破って、やっちまった、けど何か自分の中で変化が起こり始めている、その正体が分からず壁に頭を付けて天井眺めてたのが、ふとカプエス2やってみようかってなったの。
48キャラ。こんなゲームがその昔俺を含む格ゲーマーのために作られたのな。
俺はまだ、脇役じゃなくて主役に見えるスカッとしたやつに負けて悔しがる主人公のままの続きの人生を生きてんだ。俺が主役に見える大会はパーティみたいに友達に何度も上げてもらった。それでこの町では間違いなく恵まれた境遇にいる。
ブログにはストーリーではなく俺の現実を書きたいと思っている。けど、その現実も認知の仕方で捉えようは変わるわけで、同じ事実でも書き手ひとつというのが人文だ。
SNSで繋がる格闘ゲーマーは各々何を求めてゲームをしているのかと時々思うよ。
そして俺は何を想えば、この先もうちょっと幸福になれるのかって所で悩んでる。