SE大量雇用の時代の捨て石として

 こんにちは!カーメンこと宮澤郷介です!今日はパソコンの調子が悪いです!

 ブラウジングしてポチポチしているとウィルスをもらったか何かで挙動がおかしくなり、先日のHDD大掃除もあったので、そこからさらに細かいクリンナップとデフラグをして、今はまた何とか問題なく動いてくれています。ウィルスとかね、怖いのよ。

 プログラマとしてOSをはじめとしてパソコンが正しく動いてくれる前提でアプリケーション層のお仕事をしてきたので、OSそのものが動かなくなるウィルスとかどう対処すればいいか分からない。ウィルスもまたOS上でコンパイラを使って作られるものではあるとは思うんだけど、システム深部には知らない事も多いのよ。

 けど、悪い冗談で48歳までプログラマでやってくると、ウィルスとかウィルスバスターみたいな仕事しか残ってないかもしれませんよって、そう大抵は用事が無くてこのブログを書いているくらいで、パソコンの使い道はSNSと動画見て暇つぶしと音楽かけるくらいなので、その用事がケータイ主流の昨今にウインドウズ系のプログラマって何するんだろうって思いますよね。

 もちろん、探せば仕事はあると今でも思っているんです。けど20代30代は憧れたプログラマでありながら、博打か何かで一発当てて金銭的に自由になりたいというのが願いでした。いや20代の半ばくらいまでは真面目にやってたんですよ。そして今日はその頃にためていた技術書から未読なのか忘れたのか「そういやこういう本買って背伸びしてたな」と思う本をイチから読むと、覚えているのは最初の方で、そこから段々きっと分からなくなっていったんだろうなという中身の部分が分かるようになってる!

 まあ、あの頃はネットはナローだったしAIも民間利用は出来なかったから、本の内容はチョット古い感じもするんだけど、プロゲーマーとかミュージシャンで食えるのはごくわずかとしてもSE/PGになりたくてなれる人も全員かというとそうでもなく。

 というか、派遣であちこち行くのではなくハマる人は派遣社員でもひとつの会社に長く在籍して毎日あまり変わらないシステムの保守運用とかをするらしいんです。けど俺は新しい事をやりたいし保守より開発に行きたいという思いが強くて、色々な会社を回らせてもらったんですよね。だからその頃集めた本は今見ても技術的に古びていない部分もあるし、出来合いのモノをなぞって作る家のハウツーではなく思考法的な小難しい本が多いんです。

 けど20年もやったので「こうしたい」ってニーズがあったら「それってこうすりゃできるでしょ」というのが俺の頭にはあるけど、それで仕様書も書かずにいきなりプログラミングをパパっとやっちゃうと、会社で外注使ったらなんか片付いたけど正社員に技術の引継ぎが出来ないとかなんとか、難癖をつけられるわけです。正社員がやるってんなら外注使うなよとか、俺を正規雇用しろとか思うんだけど、俺もひとっところにとどまるのを嫌った部分があるんで、まあお互い様のケンカ別れの業態です。

 まあでも振り返るとあの頃は誰でも大量にSEとして雇われたわけですよ。自惚れを承知で言えば、出来ない人でも雇ってもらえて、ひとつの会社でひとつのシステムに継続的に携わって使い方を覚えれば用が足りた。対して新しいものを作ると言っても、開発者ひとりでどうこうなるほど小規模なものではなく、大規模なもので外国に負けて今があるので、日本国内で開発をする技術知識があっても独りで何しろってんだというのもあって。

 けどまあ、そういう海外大企業系のシステムでも、細分化すればひとりひとりの仕事なわけで、諦めずに何か続きの仕事が出来ないかとゲームを辞め音楽を諦めて真面目に戻ると今更に「ごく一般的な企業システムとは」というところから考え直すわけです。

 そこに問題があり、コンピュータシステムで解決に導ける丁度良い問題が転がっているかというと逆説的になるけど、問題が無いならそれを解決する発明もしようがない。暇して、ゲームして音楽してたやつがいざ復職だとなっても、問題が見つからない。

 そういやどうしてコンピュータ将棋とかやったんでしたっけかねというと、暇だったからですよね。その意味では出来上がったシステムの長期運用のサポートで保守とかに回っていた方が雇用としては安定していたのかも知れず、あるいはそれは常識で自分が開発したいと意気込むのが非常識だったかもしれないんだけど、また勉強しなおしてます。

 ゲーマーとかアーティストみたいに俺にとって「開発者」もカッコ良い肩書だったんですよ。ま、今日はそんだけの話。ブロードバンド普及期の頃にはゴロゴロいたんです。ブロガーじゃちょっと食っていくには心細いですよね。続けてるけど。


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