
こんにちは!カーメンこと宮澤郷介です!寒暖差アレルギーは今日は治まってます!
思えばブログに顔写真を載せて挨拶から始める前、パソコンの前にいる俺はいわゆる知的生命体になった気分を楽しんでいました。といってもストリートファイター系のゲームを研究していただけなのですが、例えば北斗の拳の北斗神拳は一子相伝で、子を持つ願望や遺伝子を残したいみたいな本能か理性かの線引きの難しいものではなく、ストリートファイターに関する体験と考察を丸々ネット越しの誰かに伝えたく、完全にミーム優位でモノを書いていました。自分の人生にそれくらいの意味しか見いだせてなかった。
それが20代で、30代からは遅まきにギターの練習をして、これが15歳とかだったらなぁ、と思ったものですが、別に30代でも問題なかったです。いま48歳になって、自撮りが老け顔になって、いよいよ弾き語りで歌う動画など載せてもなぁ、なんだかみっともないよなと思うようになって、それでやっとどうして自撮りなのというと、まだギリギリ若さが残っていて求愛の意味もあっただろうなと振り返るわけです。
10代20代に恋愛結婚して、子供が出来て育ってから教えることがなくなって弟子を取るとかミーム優位になるなら分かるけど、20代からモノを書くなんて早過ぎた。ちょっと順番待ちが得ちゃったね「てへっ!」って感じの今日この頃です。
それでも自殺願望とか、不思議と少なくなって今朝はタバコ吸いながらこれでも30代で死んじまおうなんてせずにもう10何年生きてて良かったかもなと思ってます。
今の自分を客観視すると、何の取り柄も無いちょとさびしい普通のオッサンやなぁって。普通って何だろうという哲学的な問いはさておき、市販品に量販品で生活している平均的な日本の40代。懐メロだったりアイドルだったりレトロゲームとかの趣味を持ちつつ、かといって趣味に傾倒するでもなくテレビを見て、読書は進まず何か勉強しなおしてセカンドライフに移行したいけどその意欲もあんまりない。半端な「なろう系」の趣味傾向、消費傾向。それで食うのではなく消費の側の習い事レベル。
仕事にしても元派遣SE/PGなんて本当にたくさんいると思うけど、かなり「なんちゃって」とか騙りも別にいるかもだから、本当にやってただけ偉いかもだけど、48歳でそれくらいの「偉い人」もまあまあたくさんいて、突出しては無いかもだ。
医療のお世話になって、動物園のゾウさんでも餌を与えられ病気を治してもらって何とか生かされている。48歳でそれを言うのは早いかもだが、30代で入院してからそれとどう違うんだとふと思うことがある。檻に入れられているわけではないけれど、人の家に勝手に入る非常識な無謀さもどこかで失っている。自分の家にずっといる。
恐らくだが、ふと思うのは絵描きや作曲家がAIに仕事を奪われると言ったように、物書きという仕事もAIにほぼ代替されてしまったからだろう。俺の書くものを面白がって読んでくれる読者のいるかもだが、用事に合わせて欲しい答えがある質問ならば、ブログを読むのではなくAIチャットに投げるだろう。同じく寂しくて会話するならこの置手紙みたいなブログではなく返信の期待できるSNSを使うだろう。
そして、そういう境遇にある人が日本中で決して俺だけではなく普通のことなのではないかという共感が少しずつ芽生えてきている。
ある時、俺は精神だけの知的生命体になった気分を味わっていたが、肉体の老化を伴なう普通の人間で、もう自撮りをしても魅力もあんまりない普通のオッサン。若作りとかオシャレをするようになって、イケてるオッサンに進化できるか問われているのだろう。